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冬キャンプのコスパの良いシュラフ YOGOTOのダウンシュラフを7年使用してよかったので紹介します

キャンプ道具

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

2022年の冬から7年目を迎えた僕の冬キャンプ歴
それと同時に冬用に購入したYOGOTOの冬用シュラフも7年目を迎えるので良きところもイマイチなところも紹介したいと思います。

こんな人は読んでみてね!

✅冬キャンプのシュラフを探している・万単位のシュラフは買えない

✅YOGOTOってどこのメーカー・ブランド?

✅YOGOTOのシュラフが気になっている

✅YOGOTOのシュラフで冬キャンプできるの?

✅安くて使える冬用シュラフを探している人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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冬キャンプのコスパの良いシュラフ  結論

忙しい人の為に先に結論

yogotoのシュラフは冬キャンプで使えます。

10,000円でおつりがくる程、安価ですし、僕のようなお小遣い制キャンパーさんにはありがたいシュラフです。

何より-20℃の中、キャンプできた実績があるので間違いなく使えます。

10000円以下でダウン素材のシュラフはあまりありません。
同じシュラフでもジッパーが右向き左向きがあるので、右向きと左向きのシュラフを揃えると連結ができ、親子やカップルには最適です。
羽毛充填が約1.5kgと保温力に優れて、内側にスマホなどの小物が収納できるポケットがあり非常に便利です

もちろんイマイチな所もあります。

それをこれからご紹介していきたいと思います。

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YOGOTOってどこのメーカー・ブランド?

YOGOTO(よごと)とは、2015年8月に中国で設立されたテントの設営道具や収納ボックスを中心に製造販売しているアウトドアブランドです。

シュラフの他、ペグ、ペグケース、ペグハンマー、ランタンポール、等がありました。
Amazonの評価を見てもそれほど悪くないようです

YOGOTOの冬用シュラフの購入に至った経緯

2016年のマンマ
2016年のマンマ

今年の冬から冬キャンプに挑戦しよう!
そのためには寝袋やテントを冬用にしないとだめなのかな?

ちょっと調べてみよう。

カタカタカタカタカタ…

ふむふむ。テントは夏も冬も関係ないっぽいな。

寝袋は封筒型を重ねても良いけど襟元からの冷気があるのか。
じゃあマミー型のシュラフが良さそうだね

マミー型って金額高いんだべか?

アマゾンで検索…

2016年のマンマ
2016年のマンマ

人気の物はどれも高いな…。

諭吉が2枚も3枚も必要で手が出ないわ

安くて使えそうなものを探そう

Amazonさん頼むよ~。

2016年のマンマ
2016年のマンマ

YOGOTO?全然聞いたことないし検索しても使ってる人いなそう。

けど、諭吉1枚でおつりがくるし、ダウンを使ってるみたいだし何だか良さげ。

これ使って寒くてだめなら潔く冬キャンプはあきらめよう。

では…ポチっとな!

簡単に言いますと、僕もナンガやイスカ・モンベルみたいなハイスペックなシュラフが欲しかったのだけど高くて手が出なくて他を探してた所にYOGOTOと出会いまして購入に至り、これでダメなら冬キャンプはあきらめようと思ってました。

チェックポイント

2022年現在も冬キャンプをしているという事は、YOGOTOのシュラフは北海道の冬でしっかり使えたという事なのです

次は実際、いままでどのくらいの気温で使っているのかお話します。

実践投入気温は

冬キャンプデビューは-16℃エルム高原家族村

YOGOTOのシュラフデビューは-16℃でした。
-16℃というと厚着ぎをしていても焚火に当たらず1-2時間も外にいれば体が勝手にブルってくるレベル(個人差あり)
冬キャンデビューですから過剰なくらい準備をして挑みました。
ソロテントに灯油ストーブインしてみたり、湯たんぽ、カイロ、厚着等など。

結果は、1・2度途中覚醒あったが湯たんぽ効果も大きく、眠ることができました。

この結果にテンションが上がってしまい、

もっと寒い気温でキャンプがしてみたいと思ってしまい、一番気温の低いキャンプで2021年1月に経験した-20℃キャンプでした。

今までで一番凍れた雪中キャンプ
<strong>マンマ</strong>
マンマ

だいぶ冬キャンに対して耐性が付いてきたころで少し油断もあってマット、ネックウォーマー、湯たんぽを忘れてしまいました。不幸中の幸いでキャンプ場は自宅から近く、気付いた妻がキャンプ場まで持ってきてくれた時は久しぶりに天使に見えました。(いや、いつも天使だよな、息子よ?)

チェックポイント

おそらく忘れ物が届かなかったら眠れぬ長い夜か、無念の撤退が確実でした。

結果は何度か足元に冷えを感じ覚醒しつつ朝を迎えました。

お世辞でもぬくぬく暖かく眠れたとは言えませんでした

2021年度冬キャンプは-14℃からスタート

-14℃は生卵の卵白も凍った

YOGOTOシュラフスペック

YOGOTOシュラフスペック
  • 使用快適温度:-5℃~5℃   重量:約2.3kg素材:外部:ナイロン    充填物:ダウン約1500g使用サイズ:220×80×50cm 収納サイズ:25×45cm(筒型) マミー型は軽量で保温性が良いです。

  • 収納ケース付きで収納もコンパクトです。

  • 【連結可】防水性、通気性が優れており、Lジッパーの寝袋とRジッパーの寝袋があれば、簡単に連結できます!

  • 【高い保温性】体温がシュラフの首元から逃げないように、冷たいジッパーが体に接しないように、ネックバッフルとネックカラーとドラフトチューブ、この三箇所だけは断熱ヒート繊維になっています。ほか部分の充填物は1500gのダウンです。

  • 留め具タイプ
    ファスナー
    充填材料
    ダウン
    外装素材
    ナイロン, コットン
    使用温度目安
    -10~0℃
    商品寸法 (長さx幅x高さ)
    2.2 x 0.8 x 0.15 m
    商品の重量
    2.3 キログラム
    形状
    マミー型
    ※Amazonより抜粋

    YOGOTOのシュラフは羽毛充填が約1.5kgと保温力に優れて内側にスマホなどの小物が収納できるポケットがあり非常に便利です

    良いところ

    なんと言っても安い!
    中身が化繊じゃなくダウンなのに10000円でお釣りが来るんですから安いに決まっている。
    カスタムすれば-20℃くらいならどうにか寝れる
    カスタムというのは自分にカイロを装着したり湯たんぽを使用したり、ブランケットを中に入れシュラフ内の隙間をなくす。
    ネックウォーマーも効果大
    連結可
    右ジッパーのシュラフと左ジッパーのシュラフがあり連結が可能です。
    カップルや親子には最適

    イマイチな所

    デカい
    ザックに収納できるがシュラフがザックの中身の95%を占め、他にほぼものが収納できない。
    だから手持ちになるか、BOXを使用するか選択をしなければならない。
    コンプレッションベルトが取れた
    縫製が甘かったのか、3年目に留具が取れた。
    寝るのに全く支障はないが地味に持ち運びが不便
    ジッパーが噛みやすい
    毎回絶対噛む!僕の使い方なのか?!

    独特の獣臭

    ダウンシュラフ独特の獣臭をよく気にされる方も多いがyogotoのシュラフももれなく獣臭がする。

    個人差もあるが僕は臭くて眠れないとか不快だとか具合が悪くなるとかはなく、あまり気にならなかった。

    今は獣臭は全く無い。

    要は使い込めば獣臭は無くなる(笑)

    まとめ

    どうでしたか?
    僕の冬キャンプの生命線であるyogotoのシュラフの良い所イマイチな所を紹介しました。

    少なからず獣臭はありますし、使い方なのかチャックも噛みます、個体差もありますが、縫製が甘い所もあり、悪い所もありますが、-20℃でキャンプできたのは事実ですし、冬キャンプで使えるのは間違いありません。

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    したっけ、また!

    マンマでした!

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    ✅北海道内で一年中キャンプをしています

    ✅時々車中ハイカー

    ✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

    ✅年間テント泊20泊以上を継続中

    ✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

    ✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

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