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冬キャンプ 寝るときの寒さ対策とは

まとめ記事

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

冬キャンプは防寒対策が甘いと寒すぎで朝まで寝れないなんてことが有ります。
かといって沢山着すぎてもごわごわして寝ずらいしあずましくありません。
冬キャンプに挑戦したいが、キャンプ人気だからと気軽に挑むと痛い目に遭うし、具体的に何をどう準備したらいいのかわからない人も多いと思います。

今回は冬キャンプ7年目で暖房なしでキャンプをする僕の冬キャンプの暖かい寝床の作り方を解説します。元々は暖房器具を使っていたので暖房器具を使う際の注意点もお伝えしますので、ぜひ冬キャンプの準備の参考にしてください。

ポイント

この記事の防寒対策はマンマが独自で考えたものですので、読んだ方が全員暖かくなれるのかと言えば『??』ですので参考までに留めてください。

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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冬キャンプ 寝るときの寒さ対策とはまとめ

忙しい人の為に先に結論
冬キャンプで寝るときの寒さ対策は非常に重要です。
寒冷な環境では体温を保つことが健康と快適のために重要です。
以下に、冬キャンプで寝るときの寒さ対策についてのいくつかのアドバイスを紹介します。
➀正しい寝袋を選ぶ:
寒冷な環境に適した寝袋を選びます。
寝袋のレーティングは通常、寒い時の最低気温に対応しています。
夏用の封筒型シュラフでも眠れないことはないですが、補助するアイテムや忍耐力を必要とします
僕は首元からの冷気を遮断できるマミー型シュラフをおすすめします。
②シュラフカバーを使用:
シュラフカバーは、寝袋内に追加の暖かさを提供します。保温性が向上します。
雨や結露などによる外側の水に強く、ダウンが濡れる事を防いでくれます。縫い目はシームテープ仕様になっており、縫い目からの水の侵入を防ぎます。季節問わず使用できるため1枚あると便利なアイテムです。
③コットとインフレータブルマットを使用:
体を地面からすこしでも離すことで冷気も防げます。
そしてコットの上にマットを敷くと効果はバツグンです。
コットと適切な厚みのインフレータブルマットを使用しましょう。
体重を支えるために十分な厚みが必要です。
④正しい寝衣を着る:
上手に吸湿性のある寝間着を着用し、保温性を高めます。防寒用の帽子、手袋、靴下が重要です。
⑤シェルターを設置:
テントやタープを設置して風を遮り、雨や雪から守ります。風を遮ることで体温を考慮して役に立ちます。
⑥保温飲料を持参:
熱い飲み物を飲むことは体温を保つのに役立ちます。
⑦寝袋内に温かいアイテムを入れる:
寝袋内にホットパックや湯たんぽを入れて、体温を一時的に上げることができます。
貼るカイロ・湯たんぽ・ネックウォーマーブランケット効果抜群です
体を温める食事:
高カロリーで温かいご飯を摂り、体を内側から温めるのに役立ちます。
これらの対策を組み合わせて、冬キャンプでの寝るときの寒さを軽減し、快適な体験を楽しむことができます。また、天候や環境に応じて適切な装備や対策選択しましょう。
衣服の着過ぎは寝るときにシュラフ内で身動きが取りづらくゴワゴワしてあずましくないのです
でも最初の冬キャンプの寒さ対策に使う道具は過剰なくらい用意して2回目からは不要な分減らしましょう。
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コット

寒さ対策の一番はコット北海道の冬キャンプは雪の上または冷たい地面の上で眠ります。
冷たい地面や雪の上で眠るのは寒くて当たり前。
では少しでも冷気を防ぐにはどうすればよいか?
答えは簡単、地面から体を離すこと=コットを使用する

マンマ
マンマ

↑これは僕が実際に使用しているコットです。
収納時は手のひらサイズに収まるので荷物を少なくしたい冬キャンプには嬉しいです。

コットとはアウトドアで使用するベッドのことで、上のような脚の短いコットや

脚の長さを調整できるタイプがあります

コット購入にあたって重視したことは収納時の大きさがどのくらいか?です。
リュックに入るくらいの大きさが良いですね

マット

マットも冬キャンプには必要不可欠な物で、マットにはR値というものが存在し、R値は足し算できます
R値とは断熱性を表す数値。
R値が高いほど冷気が伝わりにくく、断熱性能が高いマットということになります。

安価だけどR値の低いマットを何枚か重ねて使うか、高価なマットを使うかは人それぞれですね。

\\R値について詳しい記事はコチラ//

シュラフ関係

キャンプの時に体を包んでくれ、寒さから守ってくれるものがシュラフです

シュラフには封筒型とマミー型があり、冬キャンプなど寒い季節に合うには断然マミー型です

中綿も大きく分けて化学繊維とダウンがあり、ダウンの方が暖かいが価格は化繊より高いです

マンマ
マンマ

総合するとマミー型シュラフで中綿がダウンの物が良いですね
冬キャンプのシュラフの詳しい記事はコチラ

マンマ
マンマ

因みに僕の使っているのはマミー型ダウンシュラフの10000円でお釣りの来るお安いものを6年使っています
僕の冬キャンプシュラフを紹介します

寝るときの服装と補助用品

僕は寝るとき上衣2枚下衣2枚(パンツを入れたら3枚)で眠っています(気温によって1枚増えたりする)

寒いからと沢山着こんだり、ジャンバーのまま寝るとゴワゴワしてシュラフの中で動きずらく、逆に寝てて疲れてしまいます

補助用品として、貼るカイロ・湯たんぽ・ネックウォーマー・ブランケットなど。

\災害用アイテムにもストックしておきたいですね/
\直火で使用可能/
\就寝時の襟元からの冷気を抑えるのには最適/
\シュラフに入れると保温性アップ/

暖房器具を使っていたので暖房器具を使う際の注意点

冬キャンプを始めた頃は 冬キャンプ=ストーブのイメージがあって冬キャンプには不可欠と思ってましたが、冬キャンプを何度か経験していくと、テント内にいる時間は寝るときだけだし寝るときはストーブは消すし、ほとんどの時間が焚火時間なのに気づきストーブいらんくね?と思いました。
運ぶのは重いし。

それからストーブは荷物の中から除外されました。

暖房器具を使うと暖房によって一酸化炭素が発生する物があります
一酸化炭素中毒は静かに近づいてくるんです
一酸化炭素中毒についての記事はコチラ

換気と一酸化炭素警報機は必須です
火災
火を使うので言わずもがなですね。

まとめ

冬キャンプの寝るときの寒さ対策はまずは地面から体を離すこと。
そのためにはコットがあると良いですね。
更にコットにマットを敷いてマミー型シュラフを設置すると効果はバツグンです。
マットにはR値というのがあり購入時のチェック事項です。(R値表示ないものもある)

就寝時の服装はゴワゴワして寝づらくない程度の枚数を着ましょう。
寒いからと言って着すぎると動きずらくて疲れてしまいます。

また、補助用品も用意しておくと心強いですね。

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したっけ、また!

マンマでした!

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✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
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