おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
北海道はチラチラと雪が降り始め、もうすぐで冬キャンプシーズン到来!
俺(私)のキャンプシーズンは冬だぜ!って方もいますよね(笑)
僕はやっぱり夏がキャンプシーズンですね、だって冬は寒いんだもん(笑)
でもね、冬は冬で致命的な間違いをしなければキャンプは楽しいのですよ!
今回は冬キャンプでやりそうな間違い10選をお届けします!
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この記事には
冬キャンプでの危険行為
冬キャンプでの迷惑行為
冬キャンプでの失敗行為
が書かれています。
ストーブのつけっぱなしでの就寝
読んでくださる読者さんがこの記事を途中離脱する前に一番だめな行為を一番最初に挙げました!
一酸化炭素中毒で死んでしまう恐れがあります!
死んでしまわないにしろ痺れや意識混濁など一酸化炭素は目に見えないし、空気と同じ重さなので密閉空間では防ぎようがないのです。
自己責任と言いますが死んでしまっては自己責任どころかキャンプ場にも迷惑を掛ける事になります
後は火災のリスクもありますね、寝ている間に風が強くてテントが揺さぶられてストーブにテントが接触してしまう事も十分有り得ます。
就寝時はストーブは消しましょう
ストーブをテント内で使っていたら換気は必ず行いましょう
車中泊でのエンジンのつけっぱなし
寒いから暖房をつけたいからエンジンをつけて就寝しよう!
RVパークや、キャンプ場でもアイドリングしたまま就寝可能な所もあるかもですが、基本はNG
テント泊の方がいますからね。エンジン音も迷惑ですし、排気ガスも困ります
キャンプ場での車中泊のルールを確認しましょう
ガス缶出しっぱなし
OD缶CB缶のことですね
CB缶は寒さに弱く冬ではドロップダウンすることが多々あります
寒さに強いOD缶もありますが、冬の外に放置ではドロップダウンしてしまいます。ライターも同じですね。外気より温かいと思われるクーラーBOXやシュラフに入れて一緒に眠りましょう
水の放置
冬の屋外に放置すれば凍ることは誰でもわかること
クーラーBOXや雪中に埋める
冬キャンプをする装備ではない(冬をなめている)
北海道の厳冬期でもハンモックで眠ったりパップアップテントで眠ったりする方が居ますが、それは経験があってこれまで経験値をたくさん獲得しているからできるのです。
RPGゲームを始めていきなり最終ボスに行きませんよね?
最初は過剰なくらい準備をして冬キャンプに挑みましょう
そして2回目から不必要な道具は排除していきましょう。
高価なテントがなくても高価なシュラフがなくてもかっこいいギアでサイトを飾る前に…。
騒ぐ
冬キャンプだけでなく、夏のキャンプでもそうですが、楽しいキャンプでアルコールも入って更に気も大きくなって声も大きくなってしまいがちですが、22:00を過ぎたら静かにしましょう。
既に眠っているキャンパーさんもいますよ。
テントは生地一枚の世界ですし冬キャンプは夏よりも静かなので声は聞こえやすいのです。
ラジオや音楽も使用することが禁止されているキャンプ場もあります
北海道で北欧の湖水地方の風景が見ることのできる大人気の素敵なキャンプ場です。
食べ物の放置
夏じゃないし、テント外には置いてないから大丈夫だろうと思いますが、奴らは僕らが眠った後、静かに近づいてきます。テントのスカートの下からこっそりと。
注意するのはキツネや熊だけじゃありません。ノネズミやテンなどの小動物にも注意です。
食べ物(特に匂いのあるもの)はクーラーボックスや車内にしまいましょう
車にヘルパーやけん引ロープがない
キャンプに限ったことではありませんが、前の日、雪はそれほど積っていなかったけど寝て起きたら30㎝降っていたという事も北海道の一部ではあるあるです。
自宅で埋まればどうにでもなりますが、キャンプ場では勝手が違います。
キャンプに行く道中で車が埋まってしまうかもしれませんし、北海道の冬、ヘルパーやけん引ロープはあって損はしませんね
ペグをしない
冬キャンプに限ったことではありませんが、突然風が強くなったり、突風が吹くこともあります。
日中暖かく穏やかな天気だから…と油断すると…。
テント設営したらペグを挿すセットですね
我慢する(寒さ)
シュラフに入って眠っていても寒くて眠れない。
そのうち我慢してれば眠れるだろうと思っていても寒くては眠れませんし、眠れたとしても睡眠は浅いはずです。
眠れない夜はとても長いです
寒くて眠れない場合は我慢せず車内に避難したり、夜間アイドリングのできないキャンプ場であれば一度キャンプ場を出て少し温まってからテントに戻れれば戻りましょう
我慢は禁物です。
勇気ある途中撤収も時には必要です
最後に
冬キャンプは楽しい・幻想的だ・人がいないから落ち着くと言いますが、
危険行為・迷惑行為・失敗行為をしなければの話で
冬キャンプは簡単ではありませんし、敷居は低くはありません。
まずは、冬キャンプのしたことのある人と一緒にキャンプをする・バンガロー泊やコテージ泊でお試しで外で過ごしてみる。
キャンプに慣れなければいけないので夏キャンプなどで経験値を積む必要があります
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