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北海道でソロの冬キャンプ うまくいくちょっとしたコツとは?

冬キャンプ

こんにちはマンマ(@FvYq5manma)です

いつも読んでいただきありがとうございます😄
今回は冬キャンプの仕方について書いてみたいと思います。

といっても冬キャンプの仕方は人それぞれなのであくまで一例として参考にしていただけたら嬉しいです。

僕は2016年から冬キャンプを始めました。
僕は自宅でも湯たんぽを使うほど寒がりなので寒さに不安のある方は目には鱗の情報もあるかも。

はじめまして、北海道で年中キャンプしながら当ブログの管理者もしているマンマと申します

まずはじめに簡単に我が家の紹介をしたいと思います。

興味の無い方は下にスクロールしてください

 

マンマ家のプロフィール

・2006年: 結婚
・2007年: この年から道内の道の駅と市町村を巡り始める
・2008年: 道内全市町村巡り制覇・道の駅は98%終了
・2010年: 息子こた誕生
・2014年: ファミリーキャンプ開始
・2016年: マンマ ソロキャンプデビューが完ソロで大雨
・2017年: マンマ 冬キャンプデビュー-16℃
・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用

2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。


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北海道でソロ冬キャンプ うまくいくコツ

冬キャンプは夏のキャンプと違って知らず知らずのうちに寒さで体力を奪われがちです。

体力温存のためにサイトを『除雪』するのではなく『踏み固める』事をおすすめします。

汗をかいて体が冷えたら体温を奪われるので着替えもあると良いですね

就寝時は予想以上の寒さになる事もあるので湯たんぽやカイロがあると良いし、シュラフはマミーシュラフが断然オススメ。

マミー型シュラフは首元からの冷気を防げるような機構がだいたい付いていますが、ダメ押しで更に首元からの冷気をシャットアウトするにはネックウォーマーが良いですね

あるとないとでは天と地の差がありますよ!僕はネックウォーマーを忘れてしまうと寒くて眠れるか不安になってしまいます。

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冬キャンプのメリット

夏に比べるとやってみるとわかる冬キャンプのメリットが意外に多いのです。

メリット

✅虫がいない

✅夏場は斜めのサイトも雪で平坦になる

✅火の有難さを再認識。

✅キャンパーが少ない

※装備はほぼ夏と一緒

虫がいない

虫(蚊やアブ)の煩わしさはみなさんもご存知だと思いますが、その虫たちを気にしないで済む!

僕は刺されやすい体質なので必ず虫に刺されて帰って来ます。そのストレスがないのはすごく大きいのです

夏場は斜めのサイトも雪で平坦になる

「あの辺でテント張ったら景色いいだろうな、でも斜め過ぎて無理!」なんて場所も踏み固めれば平坦になります。林間の奥でひっそりとキャンプしませんか?

火の有難さを再認識できる

冬キャンプの焚火ってなんであんなに安心感があるのだろう。火の気があるだけで落ち着ける

そして暖かい。

ただし、-20℃でキャンプした時は顔以外は防寒していたので暖かさはあまり感じなかったが安心感はあった。

キャンパーが少ない

他を気にせずまったりとできます、夏のように自分のテントのすぐ隣に張られることなんて皆無でストレスフリー、これが一番のメリットかも。

冬キャンプがうまくいくコツ

僕は冬キャンプを始める前はサイトをスコップで除雪して、テント張って・・・。

と思ってましたが、

スノーシューで雪を踏み固める

スコップで除雪なんかしなくてもスノーシューを履いて踏み固めるだけでいい。

除雪するよりずっと体力温存・労力も少なく済む

踏み固めると地面と変わらないくらいの堅さになり、テントを張ることができる

踏み固めた雪上では夏ペグは効かない

ここで注意しなければならないのは、夏のペグは役に立たないということ。

積雪は1mや1.5mはあるのでペグなんて埋まってしまうし、すぐ抜けてしまう。

除雪されているキャンプ場やサイトならペグを刺せるかも知れないが、地面は凍っていることもあって夏よりも硬いことがあります。

僕がおすすめする雪中キャンプのペグは、家庭菜園などで使う苗を支える緑の棒や竹の棒。

通称:竹ペグ

コレが、いい仕事をします。

\\竹ペグも登場するよ//

ハンマーいらずでスッと刺さり、強風でも今まで一度も抜けたことありません

これ、強風でつぶされそうなテント。

元は赤い線のようなドーム型なのです。

寝てたら天井が顔についててびっくりしましたよ(笑)

だけど竹ペグを使っていたので飛ばされることはありませんでした。

安心信頼のtakepegu(笑)

冬キャンプは竹ペグに限る!
『竹ペグって何!?』そんな人はコチラの大人気記事をご覧ください。

焼台・焚火台は沈む

雪上で焚火台を使うので熱で雪がとけてみるみるうちに沈んでいきます。

雪上と焚火台の間に板を置いてあげたりスパッターシートを敷くと沈みません

ウインドスクリーン(風防)はある方が良い

冬場に使う風防は風を遮るだけではありません。

焚き火の熱が自分の方に来るように調節できるのです。

ウインドスクリーンがあるとないとでは全然違い、ウインドスクリーンがないとネックウォーマー同様、不安で仕方がない。

飲み物の保存

氷点下の気温ですので外に飲み物を置くと凍ってしまいます

服装だけは冬装備ですが、あとは夏と一緒。

ただキャンパーが居ない・虫が居ないだけ。

スマホの充電の減りははやいので必要以外はポケットに入れとくとよいでしょう。

クーラーにしまうか、雪中に埋めましょう。雪中は0度以下になりません。

後は夏と同じ過ごし方

まとめ

どうだったでしょうか?

僕の行う冬キャンプスタイルは暖房は焚き火のみのスタイルです。

冬キャンプと聞くと敷居の高いイメージですが、そんなことはありません。

冬キャンプをしてしまうと新しい世界が開けて冬キャンプがクセになるかも

冬なので寒いのは当たり前と思ってくださいね。

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したっけ、また!

マンマでした!

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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