おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回は浜頓別町にあります砂金採掘体験ができるキャンプ場を紹介します。
この記事には
✅ キャンプ場のある浜頓別町とは
✅ウソタンナイ砂金採掘公園キャンプ場の料金や設備
✅一次情報(利用した人、訪れた人だけが感じること・気づくこと)
✅ 砂金採掘体験してみた感想
が書いてあります。
今回はキャンプとしては利用しませんでしたが控えめに言ってよさげでしたね
良いポイント
川のほとりでキャンプができ、雰囲気あり。
※北海道では川のほとりでのキャンプができる場所はあまりまい
焚火が可
雨が降ってもバーベキューハウスあり
イマイチなポイント
スマホ電波弱し(au)
温泉・買い出し浜頓別中心部まで10-15分
完ソロならちょっと心細いかなエヘッ
ウソタンナイ砂金採掘公園キャンプ場のある 浜頓別町とは
- 浜頓別町とは
- 浜頓別町とは野鳥がたくさん集まりラムサール条約の保護区に指定されているクッチャロ湖があり、白鳥の飛来地としても有名です
酪農と漁業が盛ん
夏は涼しく、風は年間を通じて東北東の風が多く、早春と秋には南西の風が多くなり、沿岸特有の季節風が他の地域と比べると強い。
毎年冬になると浜頓別の海に流氷が接岸します。
積雪は毎年11月下旬から始まり、市街地で最深1~1.5mの積雪となり、風が強く吹雪がしばしば発生する。
観光はクッチャロ湖をはじめ、四季折々の花々が楽しめるベニヤ原生花園・クローバーの丘・ウソタンナイ砂金採掘公園があり、今回ご紹介するのは 東洋のクロンダイルと呼ばれゴールドラッシュで沸いた宇曾丹川のほとりにあるウソタンナイ砂金採掘公園キャンプ場です
ここではなんと現在でも砂金が採掘でき、キャンプと砂金採掘ができるのです。
近くにはクッチャロ湖にはキャンプ場があり、利用したことがあるのですが、とてもきれいな夕陽に出会え、白鳥の鳴き声をBGMに眠りにつきました。風が強いのでペグダウン必須です。
ウソタンナイ砂金採掘公園キャンプ場
旭川市から士別市まで高速道路がつながっています。
士別市から名寄市は高速道路はないが、名寄市から美深町までは名寄美深道路があり、交通量も少ない。
名寄から北側は交通量が少なくスムーズに気持ちの良いドライブができますが
スピード超過に注意!!
ウソタンナイ砂金採掘公園の看板が所々にあるので道には迷わないかと思いますが、少し山の方へ入るのでカーナビ使用をおすすめします。
チェックポイント
スマホ電波は弱く、場所によっては電波がなくなるところがありました(au)
圏外エリアではないので使えないことはない。
キャンプサイトへの車の乗り入れはできません。
車中泊も利用料がかかります。
サイトは比較的フラットです。
半円型のおしゃれな外観
管理棟内でキャンプの受付や砂金掘り体験の受付をします。とても優しいおじさまとおばさまが対応してくださり、途中から「あら、なんだか親戚の家っぽい」と思わせてくれるような暖かさを感じましたすごく居心地が良かったです。
大人 | 小人 | |
キャンプ利用 | 400円 | 200円 |
車中泊 | 400円 | 200円 |
砂金堀体験 | 550円 | 550円 |
焚火は焚火台を使って芝を焦がさないように養生すればOK
ここでキャンプするはずが、この日、浜頓別町中心部で花火が上がるとのことでクッチャロ湖でのキャンプに切り替えましたが、クッチャロ湖畔キャンプ場が混み混みだったのでさるふつ公園キャンプ場まで移動しました。
花火も見れずクッチャロ湖でキャンプもできずでしたが…。
思いがけずめちゃくちゃ素敵なキャンプ場に出会えました。怪我の功名というべきか?
↓↓↓
キャンプサイト
係の人に聞いたところ
「荷物が多いなら車の近くの芝の所でも良いよ」
との事。もちろん管理棟正面や奥の方でも可能だそうです。
ただ今回に限っての事かもしれないので再度確認をとったほうが良いです。
今回はキャンパーも砂金掘り客も居ない我が家だけのソロファミキャンになるので、多少融通を聞かせてくださったのかもしれません。
トイレ
トイレは管理等の真裏にあります。
特に悪いとか良いとかはなく。
洋式の方は人感センサーになってました。扉を開けたら電気が付きました。
炊事場
蛇口2箇所譲り合いの精神ですね!
炊事場と一緒にバーベキューハウス的な野外炉があります
ゴミの回収
ゴミの回収はしっかり分別したものだけしていただけるようなので、分別の仕方は管理棟で聞いてくださいね
砂金掘り体験~真剣モードで無言になりながら闘う
新型コロナウイルスがなければ目の前にある宇曾丹川で砂金掘りできるのですが今回は敷地の一角に設置された水槽での砂金採掘体験でした
チェックポイント
2022年は宇曾丹川で砂金堀ができたようです。
テントの中に砂金堀用の水槽が設置されています。
パンと呼ばれるプラスチック製の採掘用の皿と赤い布を渡されます。
まずはパンで砂利を沢山すくって、ゆさゆさ左右に揺らします。
ある程度揺すると砂金は下に沈み、大きな石などはパンの上に残ってるので大きな石を取り除きますが取り除き方もあり、水中でパンを左右にゆさゆさ揺さぶり水流で石を落とします。
再度パンを水中から上げて左右に揺さぶり砂利を整理し、ある程度揺さぶったら水中に戻し水流で上にある砂利を落とします。
それを何度も繰り返し上の写真のようになります。
その後もまだまだ繰り返し下の写真ぐらいの細かい砂のみが残ります
このくらいの砂の量になったら少しだけ水を入れてパンを時計回りに回し、パンの中の水流で砂をパン全体に広げます。そして運が良ければ金色に光る砂金が見つかります。
ほんとに運が良ければ一回の採掘で2粒や3粒ゲットできるみたいです。
採掘できた砂金は慎重につまみ赤い布の上へ置きます。
風で布が飛んでしまう事があるので、事前に布に水を掛けて布を濡らしておきましょう。
制限時間は30分で一人5粒までの採掘と決められています。なので7粒ゲットしても2粒は戻さないといけません。
我が家の他に誰もいなかったので50分近くさせてもらえたのはナイショです(笑)
ゆすってゆすって最後に砂金が出てきたときは歓喜で声を上げてしまう
集中するとみんな無言になるもんで、しばらく会話なしの真剣モード(笑)
頑張ってゆすって最後に見つからなかったときのあの残念感は絶望の極み
お父さんもお母さんもずっと腰を曲げてたからだいぶ腰に負担がかかったみたいで、お母さんに関しては下を向いてパンをずっとゆすってたら車酔いみたいになって絶不調になって猿払までの道中ずっと寝てたね(笑)
慣れてきたら片手で出来ました。
我が家3人での収穫は9粒でした。
この水槽にある砂金は目の前にある宇曾丹川の砂金ではなく、どこからか仕入れた砂金です。
砂金採掘体験という事で。
コロナ禍が終結したら思いっきり腰曲げて砂金採掘したいですね。
まとめ
どうでしたか?
今回はキャンプ場は利用せず、見学という形になってしまいましたが、雰囲気も良く静かな場所で我が家のキャンプ場のイメージは良かったです。
入浴や買い出しは少し車を走らせなければいけませんしスマホ電波は弱いですが、あまり道北方面では見ない川の近くでのキャンプは雰囲気があり憧れます。
トイレも問題なく炊事場は狭いけど譲り合えばよい話。
砂金堀体験はあの小さな小さな1粒の砂金を見つけた時の歓喜は子供も頃に味わった何かの感覚に似ていました。楽しいですよ~腰痛いけど(笑)
もう少し写真撮りたかったけど夢中になりすぎた(笑)
一番は管理棟のおじさんやおばさんの対応の良さで、今後ここでキャンプすることを決めました。
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