おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回ご紹介するキャンプ場は『鶴沼公園キャンプ場』です。
『鶴沼公園キャンプ場』は国道275線に面し、道の駅や温泉が徒歩圏内にあるとても快適なキャンプ場でした。
鶴沼公園キャンプ場 総括
2024年シーズンよりバンガローおよびカーサイトのWeb予約が開始になりました。
また、フリーサイトが予約不要になり、思い立ったらすぐに行ける・計画が立てやすくなりました
予約はコチラからできます
要するに…
買い出しさえ事前に行っていたら快適なキャンプができます!
鶴沼公園キャンプ場
鶴沼公園キャンプ場概要
〒061-0602
北海道樺戸郡浦臼町鶴沼第2
浦臼町ホームページ
TEL:0125673109
ポイント
浦臼神社の向かい側あたりにある入り口から侵入すると管理棟から遠いので注意!
正解のルートは神社ではなくお寺の隣から侵入するルート
管理棟側に車でキャンプサイト駐車場に侵入できる唯一の一本道があります(赤線)
管理棟
まずは管理棟で受付を行います
キャンプ場は完全予約制なので突然行っても利用できないかもしれません。
我が家は第一候補のキャンプ場が施設事情により利用できなかったので、急遽こちらにTELをして予約をしました。
当日予約(到着の1時間前)も可能はありがたい。
(ハイシーズンはこんなにうまくは行きませんね。)
ゴミは持ち帰り
タープ等の内部に設営するインナーテントおよびカンガルースタイルテント等は料金不要です。
テントサイズにキャノピーは含みません。
我が家のテントはColemanのラウンドスクリーン2ルームなので長辺5m以内です。
だけど勘違いしちゃって5m以上と思って1200円払っちゃった(;’∀’)
もったいなーい。
管理棟に参考の為、有名テントのサイズの書かれたカタログがあるので、それを参考にしてもいいかもしれません。
チェックポイント
管理棟に温水シャワーあります
10分:200円
でも、隣接して温泉もあります。
因みに管理棟の前にも駐車場があります。
バンガロー、カーサイト利用で、複数の車輌で来た方は管理棟前駐車場に停めます。
管理棟からキャンプサイトまでの通路
車がやっとすれ違えるくらいの幅なので走行注意してください
フリーサイト
駐車場
フリーサイト前駐車場
普通車 50台
まずは車載用キャンプ利用許可証をダッシュボードなど見える所に掲示します
駐車場チェックポイント
駐車場からサイトへ、車の侵入はできません。
リアカーもないのでセミオート状態にできる駐車場のすぐ後ろが人気でした
フリーサイト
サイトはほぼほぼ平坦で寝ていても快適
フリーサイト内は炊事場しかなく、その他、余計な物がありません
焚火に関するチェックポイント
以前は焚火禁止でしたが、2023年は公式に焚火がOKになりました
HPにもしっかり記載されていました
焚火台やスパッターシートやブロックを使って芝を傷めないように養生して守らないといけません
せっかく焚火がOKになったのでまた禁止にならないようにルールを守りたいですね
炊事場
小さい子供でも手が届くように踏み台があります
蛇口は捻れば出っ放しになる使いやすいやつ
夜、水汲みに来たんだけど、電気が付かなかった。
スイッチも見当たらなかった。
翌朝来たらライトの設置はあるのでセンサーライトが故障していたか??
炭捨て場
フリーサイトの真ん中に炭捨て場があります。
風で飛ぶことがあるので完全に消えてから捨てましょう。
トイレ(サニタリーハウス)
サニタリーハウスはカーサイト側にあります。
フリーサイト側からだと少し距離があります
トイレ自体は特に問題なく使えました。
サニタリーハウス内には洗濯機もあります
コインランドリー(洗濯機・乾燥機) 1回 200円
キャンプ旅行中や想定外に洗濯しなきゃいけない時などはありがたいね
しかも乾燥機付き!!
カーサイト(電源有or無)
カーサイト(電源設備なし10区画):1泊 2,000円
カーサイト(電源設備あり14区画):1泊 3,000円(1,500Wまで使用可能)
1区画につき車輌1台(ハイエースサイズ駐車可能)
1区画につきテント2張りまで
複数の車輌で来た方は管理棟前駐車場に停めます。
外灯があるのであまり暗く感じませんでした。
カーサイトは電源付き・電源なしに関わらずほぼ全てのサイトから鶴沼を望むことができますが
鶴沼を望むなら電源付きカーサイト1-6番がおすすめです。(サイト前に通路と鶴沼しかないので)
時間と共に移り変わる鶴沼の様子が見れます。
炊事場
フリーサイト炊事場同様捻れば出っ放しになる蛇口
バンガロー
バンガロー全6棟 1泊 4,500円
【NO.1 ~ NO.3】 3 棟
4~5人用
照明、洗面所、水洗トイレ、二段ベット、コンセント(1,500W)
【サクラ、ツツジ】2棟
5~6人用
照明、コンセント(1,500W)
【ツミキハウス】 1棟
6~8人用
照明、コンセント(1,500W)
【日帰り入浴可能】うらうす温泉
国道沿いにあるのでキャンプ場に来た時に最初に目にするかもしれません
住所 : 樺戸郡浦臼町キナウスナイ188-30
電話番号: 0125-68-2727
営業時間: 10:00~21:00定休日不定休
入浴料: 大人450円 子ども230円(値上がりしたようです)
施設は小さく、浴場はコンパクト。
お風呂の数は少なく、熱い湯とぬるめの湯の2つ。
寒い時はざっと入っても温まれるし、ぬるめでじっくり温まれます
温泉は塩分が濃い「強食塩泉」です。
温泉の塩分濃度が高すぎるため、「地下水」で希釈しているとのことです。
脱衣所に地下水の蛇口を設置していますので、この地下水目当てでやって来る方も…!
施設内にカフェ&レストランつるぬまもありますよ
営業時間
ランチタイム
午前11時30分~午後2時00分(LO午後1時45分)
ディナータイム
午後5時30分~午後8時00分(LO午後7時30分)
その他
鶴沼公園
キャンプ場はこの鶴沼公園の周りにあります
朝や夕方の散歩に鶴沼公園1周も良いですね
小公園
フリーサイトのすぐ隣に小さな公園があります
ブランコや滑り台など基本的に公園にあるものが設置されています。
チェックポイント
流れは緩いし、深くはないけど、小川が流れているので落下などの可能性があるので小さい子供単独での行動は危険です
スワンボート
管理棟のすぐ裏に乗り場があります
最初の30分:手こぎ(2人乗)300円〈30分越毎150円〉
最初の30分:足踏み(2人乗)500円〈30分越毎250円〉
最初の30分:足踏み(4人乗)500円〈30分越毎250円〉
最初の30分:電動(2人乗)700円〈30分越毎350円〉
テニスコート
管理棟とフリーサイトの間にあります
最初の1時間:400円〈1時間越毎200円〉
(ラケット2本、ボール2個セット)
周辺見どころ
浦臼神社
浦臼神社の境内には、4月下旬から5月上旬にピンク色のカタクリの花と水色のエゾエンゴサクの花が見ごろを迎え、人気のフォトスポット。
しかもそこからエゾリスがひょっこり顔を覗かせると何かで素敵な写真を見たので、その瞬間を撮影したいと思い、早朝に散歩がてら来てみました。
まずはこの階段を上ります
数え間違いでなければ122段でした
段も昔に作られたものなので、すべてが整った石を使われておらず、ゴツゴツ凸凹で上りずらかったです。
足腰に自信のない人は後述するルートで車で行くと良いです。
上から見るとこんな感じでかなりの急角度です
登り切りました!
本当ならこの辺からカタクリやエゾエンゴサクの花が見れるようですが…。
見ごろは過ぎたようです。
周辺は青々としていました。
でもすごく鳥のさえずりが聞こえて落ち着く場所でした。
歩いていくと、目の前を何かが通過しました。
そしてそのあと目の前で立ち止まったのが…
突然の事でカメラの準備もできてないやら、カメラの性能上これが最大ズーム。
しかもボケボケ(笑)
頭上で物音がして見上げるとエゾリスが枝を伝って移動していました
1.2匹じゃないですよ、所々に3.4匹は居ました
車で行くには・・・
前述したように足腰に自信のない方はあの階段を上るのは難しいと思います。
そんな方のために、車で行けるルートを紹介します。
ちょうど国道沿いの浦臼神社の鳥居と国道沿いのキャンプ場の入り口の中間あたりにいこいの森入り口という看板があるのでそこから車で行くことができます。
駐車場は小さいですがトイレもあります。
花の見ごろの時は混雑が予想されます。
まとめ
『鶴沼公園キャンプ場』は…
2024年シーズンからオートサイトとバンガローがWEB予約が可能になり、フリーサイトは予約不要となりました。
料金がリーズナブルで温泉も徒歩圏内でファミリー層におすすめできる場所なので、夏休みなどのハイシーズンには混雑が予想することが容易に想像できました。
国道から近いですが、一段下がった所にキャンプ場があるのでさほど車の音は気になりませんでした。
むしろ畑や田園に囲まれてのどかでした
注意すべき点は、ゴミは持ち帰りという事と、焚火ができるようになったのでルールを守って焚火可能を継続していきたいですね。
全体的に古さは感じますがしっかり整備されているので古さは気になりませんでした。
コメント