おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
突然ですが皆さんは、キャンプでどんなコップを使っていますか?
僕はペットボトル・缶をそのまま使用しており、コーヒーを飲むときくらいしか使っていませんでした。
しかし、北海道の夏でも35℃を超える日があり、そんな時にキャンプをすると、水分補給で栓を開けたペットボトルがすぐにぬるくなってしまうという事がありました。
真空断熱タンブラーって保冷・断熱が良いとよく聞くけど、どうなん?
確かに水筒とか保冷力いいよね。
朝に入れた氷入りの水筒が8時間後の仕事後にもまだ残ってるし
Amazonで調べてみたら色んな真空断熱タンブラーが出てきて正直びっくり!
正直、象印とTHERMOSくらいしか知りませんでした。
これって比べてみたら面白いんじゃね?ってことで一人ニヤニヤしながら夏の夜に密林をサーフィンし、臨時お小遣いを投入し、清水の舞台から飛び降り(る気ではなく)ました(笑)
しばらく細々と生活します(笑)
今回の記事は真空断熱タンブラーに
氷水を300㏄入れて2時間後の水温変化
水だけ入れて2時間後の水温変化
沸騰したお湯を300㏄入れて3時間後の水温変化
を計ってみました。
あくまで暇人の自由研究だと思ってみていただけると幸いです。
でも、真空断熱タンブラー購入を考えてる方の参考には少しなるかなと思ってます。
大量購入で妻に責められたのは言うまでもなく・・・(泣)
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自分らしくマンマのまんまでいいべさ?と自分に言い聞かす(笑)
マンマ家のプロフィール
・2006年: 結婚
・2007年: この年から道内の道の駅と市町村を巡り始める
・2008年: 道内全市町村巡り制覇・道の駅は98%終了
・2010年: 息子こた誕生
・2014年: ファミリーキャンプ開始
・2016年: マンマ ソロキャンプデビューが完ソロで大雨
・2017年: マンマ 冬キャンプデビュー
・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用
・2023年: 利用したキャンプ場が100か所になる。
2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。
真空断熱タンブラーとは 結論
真空断熱構造で飲み頃温度を長時間キープし、温かい飲料を入れても外側が熱くならず、冷たい飲料では結露しにくい
タンブラーはキャンプに使うのも良いですし、プレゼントなどの贈答品としても意外におしゃれで良いですよね?
普通のコップとは保冷保温能力が違うのでコーヒーやお茶の暖かさを長く保温したり、ビールを冷たいまま飲めたりいい事ばかり。
良い点
- 保冷力がいいので氷を入れてもとけにくく、飲み物が薄まらない
- 結露しにくいのでテーブルを濡らすことが少ない
- 熱い物を熱いまま飲める
- 熱い物を入れても表面が熱くならないので火傷しない
- ガラスと違い落としても割れない(凹むかも)
イマイチな点?
- 特になし
今回のエントリー選手
今回の比較で使う真空断熱タンブラーは5品でおまけでガラスコップの6品がエントリーしています。
YETI 缶クーラー12オンス ランブラーコルスター2.0
直径7cm、高さ12cm
350ml
缶用ですが今回は水物を直入れでのエントリー
購入時YETIの缶とステッカーが付属していました
STANLEY
持ちやすく口当たりも良い。
僕のお気に入り
夜に氷を入れて置いといたまま放置し、朝になってもその氷が残っているほど保冷力も抜群
高さ14.6×本体径8.7cm
470ml
THERMOS 真空断熱タンブラー340ml
直径約7.5㎝×高さ約13cm
340ml
僕が知っていた真空断熱タンブラー
ダイソーの500円真空断熱タンブラー
500円(税抜き)の真空断熱タンブラーがどこまで通用するか!
直径7.7㎝高さ13.2㎝
360ml
thermosより少し大きい
いつかの粗品
名前の通り、いつかどこかでもらった粗品の真空タンブラー
今まで我が家にあった唯一の真空断熱タンブラー
主に息子が使ってました。
350mlくらい入ります
ガラスコップ(保冷力比較のみ)
おなじみガラスのコップアイスコーヒーやコーラを入れて使用
結露必至の一品
氷水を300㏄入れて2時間後の水温変化
氷を4つと300mlの水道水を入れて常温にて1時間後と2時間後に計測した結果です。
因みに水温計測に使ったのは↓↓
1時間後 | 2時間後 | |
yeti | -2.7℃下降 | 1℃上昇 |
stanley | -3.5 ℃下降 | 1.5 ℃上昇 |
thermos | -2.4 ℃下降 | 1.3 ℃上昇 |
100kin | -8.9 ℃下降 | 1.4 ℃上昇 |
粗品 | -4.1 ℃下降 | 2.1 ℃上昇 |
glass |
最初の1時間は氷の効果があるようでスタート時よりも水温は下がってます。
2時間後は全部の真空断熱タンブラーに水温のばらつきがみられました
yetiは1℃の水温上昇にとどまりましたが、stanleyは1.5℃の水温上昇になりました。
水だけ入れて2時間後の水温変化
300mlの水道水を入れて常温にて1時間後と2時間後に計測した結果です。
1時間後 | 2時間後 | |
yeti | 0.2 ℃上昇 | 0.2 ℃上昇 |
stanley | 0.5 ℃上昇 | 0.3 ℃上昇 |
thermos | 0.4 ℃上昇 | 0.3 ℃上昇 |
100kin | 0.4 ℃上昇 | 0.4 ℃上昇 |
sosina | 0.5 ℃上昇 | 0.3 ℃上昇 |
glass | 1.7 ℃上昇 | 0.9 ℃上昇 |
保冷力はyetiが一番良いようです
しかしながら真空断熱タンブラーの水道水のみでの水温変化はあまりかわらないように数字上は見えますが、実際飲んでみるとyetiが1番冷たく感じた。
沸騰したお湯を300㏄入れて3時間後の水温変化
沸騰させた300mlの水道水を入れて1時間後と2時間後と3時間後に計測した結果です。
1時間後 | 2時間後 | 3時間後 | 合計 | |
yeti | -41.7 ℃下降 | -11.2 ℃下降 | -5 ℃下降 | 57.9 ℃下降 |
stanley | -45.4 ℃下降 | -10.4 ℃下降 | -4.6 ℃下降 | 60.4 ℃下降 |
thermos | -45.5 ℃下降 | -10.3 ℃下降 | -4.5 ℃下降 | 60.3 ℃下降 |
100kin | -45.5 ℃下降 | -10.7 ℃下降 | -4.7 ℃下降 | 60.9 ℃下降 |
sosina | -50.4 ℃下降 | -9.4 ℃下降 | -4 ℃下降 | 63.8 ℃下降 |
1時間後はyeti以外45℃以上水温が下がっています
しかし2時間後・3時間後は似たような水温の下がり方になっています。
結果、水温の下降が最も少ない(保温効果が良い)のはyetiとなっています。
まとめ
yeti | スタンレー | サーモス | ||
氷を入れたとき | 保冷力 | 保冷力 | 保冷力 | 保冷力 |
水道水のみ | 保冷力 | 保冷力 | 保冷力 | 保冷力 |
熱湯 | 保温 | 保温 | 保温 | 保温 |
価格 | 高い | まずまず | おすすめ | 安い |
マンマの おすすめ | (3.5 / 5.0) | (5 / 5.0) | (3 / 5.0) | (2 / 5.0) |
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yetiが保冷・保温に関して一番能力が高いと思いますが価格が高いのが気になりますね
stanleyが価格もまずまずで能力的にも僕の推しです
thermosは価格はお勧めですが上の2つに比べると少し見劣りします。価格相応ってとこですかね
100均は安いですし水道水の測定では大健闘!お試しでいかが?
あくまで暇人の遅い夏休みの自由研究ですので参考程度という事で。(使用環境によって変わります)
したっけ、また!
マンマでした!
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