こんにちはマンマ(@FvYq5manma)です
今回ご紹介するのは、冬キャンプの強い味方スノーシューの紹介
冬キャンプで現地に着いたけれど、積雪量が多すぎて膝下くらいまで埋まってブーツが雪まみれになったってことありませんか?
雪を漕いでキャンプサイトに行くだけで大変だった事ありませんか?
そんなお悩みを一掃するスノーシュー。
昔でいう『かんじき』ですね
この記事は
✅スノーシューとは
✅スノーシューの構造
✅スノーシューの種類
✅スノーシューの楽しみ方
が書いてあります。
冬キャンプの強い味方スノーシューとは?
かんじき とは、泥上や雪上など不安定な地面を歩くための民具。靴・わらじなどの下に着用する。履くと接地面積が増え体重が分散されることから、雪に深くめり込まず、さらに斜面などでずり落ちにくくする効果がある。世界各地の豪雪地域で類似の道具が見られる。
要は、かさ地蔵に出てくるおじいさんの履いているアレですね
スノーシューは簡単に言うと西洋版かんじき。
雪の上を歩くための道具。
雪上で沈みにくく坂もスイスイ上り降りができます。スキーのように特別な技術もなく、歩くだけなので誰でもすぐにスノーシューを履けます。
スノーシューの構造
まずはかかとをから合わせます。
緩みなくしっかりかかとを合わせないと歩いてる最中にスノーシューが脱げてしまいます。
バインディング
つま先・足甲を固定しているのはバインディングと言い、ブーツを装着し固定するための器具です。
子供のスキー靴とかでも見かける形ですね。
かかととつま先が固定されセット完了
歩くときは上の写真のようにかかとが浮く状態になります。
そして裏側にスノーシューが滑らない秘密があります
クランポン
スノーシュー裏面についた爪の部分をクランポンと言い、クランポンがしっかりと雪を掴むことによって、雪の上をスムーズに歩くことができます。
クランポンの数や面積が大きいほど滑りにくいスノーシューとも言えます。
もちろん今まで滑ったこともありません。
スノーシューの種類
平坦用のスノーシュー
クランポンは最小限に抑え、沈みにくいようにデッキは比較的大きめに作られていることが多いです。エントリーモデルの多くはこのタイプです。
僕のスノーシューはこのタイプです
登山用
登山用のスノーシューで、取り回しやすいように設計されているものが多いです。
また横滑り等を防ぐためにクランポンが多く付けられていたり、登りが楽になるようにかかとを上げる機能(ヒールリフター)が付いているモデルもあります。機能性が重視されるため価格も高くなります。
楽しみ方
スノーシューはもちろん冬キャンプ用に作られたものではなく、冬山登山などの雪上を歩くために作られました。
スノーシューの楽しみ方として、山や公園の雪上を歩いて夏とは違う冬の景色を楽しむ
数年前の冬キャン挑戦前に軽登山してみました
山の景色を楽しみながら登り、頂上でガスで湯を沸かしコーヒー休憩した時です。
まとめ
- ✅スノーシューはスキーやスノーボード等と練習しなくても初心者でも気軽に遊べます。
- ✅夏とは違う白銀の世界をのんびりと歩き、大自然を堪能しましょう
- ✅スノーシューは2種類あり登山用かそれ以外か用途に合わせて購入してください
誰でも簡単に遊べるスノーシューを楽しむことができます
今年の冬はぜひ種類にスノーシューに挑戦してみてはいかがでしょうか。
皆様、楽しいウィンターライフを送ってくださいね!
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