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シュラフの種類と冬用のおすすめとは?

お話

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

毎年秋口になるとAmazonなどの通販で自然と検索してしまうもの…シュラフ(寝袋)なんですよね。
今のシュラフでも特に冬も困ってはいないのですが、どんなものがあるかなーって…。
有名どころは凄く気になる所だけど、少々お高いお買い物になりますよね

例えばこんなのとかね↑↑↑

今回の記事ははシュラフの種類と冬に使えるものと難しいものの違い。

安くて、他の人があまり持ってないけど使えるなんて物を購入できたらうれしいですよね。

この記事には

✅シュラフの形の種類と良いところ・イマイチなところ
✅シュラフの中身の種類と良いところ・イマイチなところ
✅快適使用温度と限界使用温度について
✅我が家のシュラフ紹介

ぽちっとしてくれると嬉しいな
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マンマ家のプロフィール

・2006年: 結婚
・2007年: この年から道内の道の駅と市町村を巡り始める
・2008年: 道内全市町村巡り制覇・道の駅は98%終了
・2010年: 息子こた誕生
・2014年: ファミリーキャンプ開始
・2016年: マンマ ソロキャンプデビューが完ソロで大雨
・2017年: マンマ 冬キャンプデビュー
・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用
・2023年: 利用したキャンプ場が100か所になる。

2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。


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シュラフの種類と冬用のおすすめ 結論

忙しい人の為に簡単に結論

シュラフの種類は大きく分けて封筒型マミー型に分けられます
(最近は封筒型に似ているけど頭までカバーできるものもある)

その中でも冬キャンプに適しているシュラフはマミー型です。

マミー型頭から足までカバーできるので肩口からの冷気や風を防げます
封筒型肩から冷気が入ってしまい工夫しないと寒いです。

シュラフの中綿は大きく分けて化繊とダウン人工ダウンがあります。
化繊
そのままで化学繊維を使用している

ダウン
水鳥の羽毛を使用しているものが多く、化繊に比べ軽く暖かいが獣臭があるものもある。
湿気にも弱い

人工ダウン
天然ダウンに比べ、低価格で購入ができるのに水や湿気にも強く、洗濯洗いも出来るなど様々なメリットがあります。

シュラフに湯たんぽやカイロを入れたり、ネックウォーマーをすることによって、暖かく過ごせ、外部からの冷気を極力防ぐ工夫ができます

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シュラフの種類について

シュラフの形には大きく分けて3種類「封筒型」「マミー型」と封筒型に似ているけど頭までカバーできるハイブリット型があります

封筒型シュラフ

封筒の形をしているので封筒型と言います

これは我が家がキャンプを始めるにあたって初めて購入した某ホームセンターのシュラフ
今は我が家では真夏にしか使いません。

マンマ
マンマ

今みたいに春や秋冬はキャンプをしないし、夏休みの1・2回ぐらいだったからこれでも充分だったんだよね

封筒型のいいところ

身動きが楽
寝返りがうてる!!

ファスナーを開けて温度調整しやすいです。

封筒型の弱点

・寒さ
肩までしかカバーできていないので単品では冬はもちろん春秋は使うのは難しいですね。

チェックポイント

シュラフの中にシュラフをインするシュラフinシュラフ
ブランケットなどをシュラフ内に詰めたり首元に巻いて寝るなら春秋なら多少はイケるかもしれません。

シュラフと体の間に空間ができてしまうとそこに冷気が溜まりやすかったり冷気が入り込んだりして寒くなる。

夏しかキャンプをしないという方、身動きのとりやすさ・価格を重視する方にオススメ。
洗濯機で丸洗いができるタイプもあるので、メンテナンスがラクなのもよい。

マミー型シュラフについて

ミイラの形に似ているのでマミーを呼ばれています。

マミー型シュラフメリット

身体にフィットするような形状で、保温性、収納、重量などに優れ、冬キャンプで用いるのであればマミー型一択となるでしょう。
頭から足までカバーできるので肩口からの冷気や風を防げる。
厳冬期は首元などにある紐を引っ張ればすぼめることができ、より首元からの隙間風を防ぐことが可能です。

マミー型シュラフデメリット

封筒型と比べて全体的にタイトな作りなので身動きが取りづらい
封筒型に比べ高価な物が多い
湿気・濡れに弱い

素材(内容物)について

素材は大きく分けて天然ダウン化学繊維とさらに最近は人工ダウンがあります

天然ダウン

ダウンは化学繊維よりコンパクトで軽いが、汚れや濡れに弱くメンテナンスが少々難しい。

ダウンと言っても『グース』『ダック』があり、主にガチョウ(グース)とアヒル(ダック)

グースダウンダックダウン
ダウンボールの大きさ大きい小さい
保温性高い比較的低い
軽さ軽い比較的重い
価格高め比較的安め

どちらを選べばいいの?と思うかもしれませんが、

  • 保温性を重視するなら:グースダウン
  • 予算を抑えたいなら:ダックダウン

で良いかと思います

メーカーによっては獣臭のするものもある
僕の使っているものももれなく獣臭がありましたが臭くて眠れないという事はなく、使用していると自然と獣臭はなくなりました。
臭いの気になる方は
晴天下での天日干しをおすすめします。
一回では完全には臭いは取れませんが使う度に天日干しをすれば臭いが薄まるでしょう

化学繊維

化学繊維の中綿のシュラフは、ダウンのように鳥の羽毛ではなく、ポリエステルなどの化学繊維を中綿として使用した寝袋のことです。

メリット

  • お手頃価格: ダウンに比べて価格が比較的安いため、初めてキャンプをする方でも気軽に購入できます。
  • 水に強い: 化学繊維はダウンに比べて水に強く、濡れても乾きやすいです。雨や結露などで濡れても、保温性が大きく損なわれることが少ないので、安心して使用できます。
  • 洗濯機で洗える: 大部分の化学繊維のシュラフは家庭用洗濯機で洗えるため、清潔に保つことができます。キャンプ中の汚れも気にせず、いつでも快適に使用できます。
  • アレルギーを起こしにくい: 羽毛アレルギーを持っている方でも、安心して使用できます。

デメリット

  • 保温性が低い: ダウンに比べると保温性が低いため、寒い時期のキャンプには不向きな場合があります。
  • かさばる: ダウンに比べてかさばるため、収納時に場所を取ります。
  • 耐久性が低い: ダウンに比べて耐久性が低く、長期間の使用で中綿がへこんでしまう可能性があります。

化学繊維の中綿のシュラフがおすすめな人

  • 初めてキャンプをする人: 価格が安く、扱いやすいので、初めてキャンプをする方におすすめです。
  • 予算を抑えたい人: ダウンに比べて価格が安いため、予算を抑えたい方におすすめです。
  • 雨天時や結露が心配な人: 水に強く、濡れても保温性が損なわれにくいので、雨天時や結露が心配な方におすすめです。
  • 羽毛アレルギーを持っている人: 羽毛アレルギーを持っている方でも、安心して使用できます。

人工ダウン(アーティフィシャルダウン)

普通のダウンは鳥の羽根からできているけど、アーティフィシャルダウンは、人が作ったふわふわの繊維でできているんです。

  • 特徴:
    • 暖かさ: どちらも暖かいけど、アーティフィシャルダウンは、天然のダウンに負けないくらい暖かい。
    • お手入れ: 普通のダウンは洗うのが難しかったり、アレルギーが出る人もいるけど、アーティフィシャルダウンは、洗濯機で洗えるものもあって、お手入れが簡単。
    • 環境: アーティフィシャルダウンは、動物を傷つけずに作ることができるので、環境にも優しい

なんでアーティフィシャルダウンを作るの?

  • 動物を保護するため: 普通のダウンを作るために、たくさんの鳥の羽根が必要になるけど、アーティフィシャルダウンなら、動物を傷つけることなく、同じように暖かい製品を作ることができるます。
  • アレルギーの人でも使えるように: 普通のダウンにアレルギーがある人も、アーティフィシャルダウンなら安心して使えます。
  • お手入れが簡単だから: 小さなお子さんがいるお家でも、安心して使えます。
出典:CAMDOOR公式HPより

快適使用温度・限界使用温度

冬キャンプで使用するなら必ずチェックしときたい項目です。

チェックポイント

快適使用温度
この温度域レベルまでの使用であれば、温かく快適に眠れる

限界使用温度
この温度での使用はオススメしない・・・・・・・が、工夫次第で使用可能

メーカーによって表記の仕方が違うことがあるのであくまでも目安・・・・・・・として考える

素材や中綿の量も確認して比較してから購入するようにしましょう。

最後に我が家のシュラフ

我が家のシュラフです。

化繊シュラフ6
ダウン(天然)2
ダウン(人工)1

自分の体感的には化繊は春の終わり~夏の終わり

下段左から3つ目はマミーシュラフで使用限界温度-5℃です
中綿に3Dファイバー(化繊)が入っていますが、正直春先は厳しいです。

下段左から4つ目のマミーシュラフも使用限界温度-5℃です
中綿にダウンプルーフコットンが入っています。
同じ使用限界温度-5℃ですがこちらの方がフカフカで、春秋も安心です。

上段右の青いシュラフは僕が使っているシュラフです。
中綿はダウンです

限界温度-25℃ですが最高-20℃キャンプをこのシュラフで過ごしましたが多少寒かったが「寒くてねむれない!」ってことはなかったです。(カイロと湯たんぽ使用)

シュラフだけでなくマットも重要な役割があるのでシュラフとマットはセットで考えたらいいですね。

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まとめ

シュラフにはマミー型と封筒型がありそれぞれ弱点がある
シュラフの中身はダウンと化学繊維がありそれぞれ良い所と弱点がある
快適使用温度と限界使用温度があり冬キャンプに使用するなら必ず確認したい項目である。

僕の冬に使用しているダウンシュラフはダウンシュラフでも安い方ですが-20℃でも眠ることができました(湯たんぽとカイロ使用)

したっけ、また!

マンマでした!

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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