おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回の記事は、滝川市の隣、新十津川町にある新十津川キャンプフィールドを紹介します
新十津川キャンプフィールドは2021年まで新十津川町青少年キャンプ村として営業されていましたが、2022年から新十津川キャンプフィールドとしてリニューアルオープンしました
あたらしくなったキャンプ場の様子を紹介しますね!!
新十津川町と言えば2022年夏に利用した…
必要最低限の設備だけどそれで充分、広々としたフィールドでゆったりと静かなキャンプができた『吉野公園キャンプ場』もありますね♪
吉野公園キャンプ場の詳しい記事はコチラ
しんとつかわキャンプフィールド 総括
しんとつかわキャンプフィールドは昨年まで新十津川町青少年キャンプ村として営業されていましたが、2022年の4月よりリニューアルされてオープンしました
フリーサイトは無く、電源付きのオートサイトが11サイトとバンガローが10棟あります
サイトによっては景色の良いところもあり滝川市や砂川市の夜景を見ることができます。
今回は運よくその景色の良いサイトが利用できたので紹介しちゃいますね!
トイレも新しく、風除室にはウインドウカーテンが設置されており、外からのゴミや落ち葉などが入りづらくなっていました。
また、キャンプ場の隣、徒歩圏内に『新十津川温泉グリーンパークしんとつかわ』があります。
2023年の『ココキャン北海道』の会場になりました
アクセス
住所
北海道樺戸郡新十津川町総進191-4
開設期間
4月末~10月末
札幌市~道央道自動車道利用で奈井江砂川IC下車
約90㎞ 約80分(高速道路使用)
高速道路不使用で国道275号線経由で78㎞ 約90分
旭川市~旭川鷹栖IC利用し滝川IC下車
約64㎞ 約60分(高速道路使用)
高速道路不使用で国道12号線・275号線経由でもあまり所要時間走行距離は変わらないようです。
管理棟
まずは管理棟で受付をしましょう、駐車場は受付の傍にあります
(建物の入り口手前の小窓で受付を行います)
予約が可能で人気のあるキャンプ場なので事前予約は必要かなと思います。
(ハイシーズン後の10月下旬の土曜日の利用でしたがバンガロー、オートサイト共に満場でした)
棟(区画数) | 料金(繁忙期) | 通常期 | |
バンガロー | 6人用 | 6000円 | 3000円 |
4人用 | 4000円 | 2000円 | |
オートサイト | 1区画 | 3000円 | 1500円 |
ソロキャンプで3000円は痛い出費ですが、
家族3人なら一人1000円だと思えば範囲内でした。
一人1000円だと思えば電源も使えるし設備も整っているし、温泉も徒歩圏内。
こんなに高規格なオートサイトは贅沢ですね。
ソロキャンならド平日がおススメですね!
土日祝はファミキャンやカップル、グループに囲まれそう(;^_^A
炭捨て場は炊事場にありますが、ゴミは持ち帰りです
管理棟には売店などはありませんので事前買い物は必須です。
我が家はお得意の当日予約だったのですが、タイミングよく予約が取れました。
A3サイトで色々調べたら眺望のよいところでした。
バンガロー
バンガローは4人用と6人用が5棟ずつあります。
写真のバンガローはB6サイトにある4人用バンガローになります。
バンガロー設備(4・6人用共通)
AC電源15A(1500W)
野外BBQ炉
1500W使えるなら大体のドライヤーは1200W前後なのでのドライヤーは使えそうです。
オートサイト
バンガローサイトの奥、温泉(新十津川温泉グリーンパークしんとつかわ)のすぐ近くにオートサイトはあります。
通路は車1台が通れる幅で、すれ違うのは無理です。
この道のつきあたりに車両を転回させる場所があります。
我が家は当日TELをした所『ちょうど今、キャンセルがでました』との事で運よく予約ができました。
初の利用でしたので、どんなサイトかあまりわかりませんでしたけど、景色の良いサイトがあるのは調べて知っていました。
到着してみてびっくり!
A-3はその噂の眺めのいいサイトです!!
サイトの大きさ
2ルームテントとタープが並べて余裕で張れるくらい広いサイトでした
ソロテントだと相当余しそうです。
しかも!!
噂の一番景色の良いところでした
チェックポイント
A3サイトは景色が良い!!
田んぼに水入れたばかりの時期や、収穫前だと絶対田園風景がキレイ
サイトの表示灯の後ろにAC電源15A(1500w)が2口あります
我が家は電源を使うキャンプ道具を持っていませんが…
switchを充電し、iPadで映画を見るデジタルキャンパーもお気に入りのキャンプ場になりました。
滝川市や砂川市の夜景も一望できますよ!
チェックポイント
A1~A6サイトまで個別オートサイト(車の隣にテントが張れる)
ですが、A7~A11サイトはセミオート(車からほんの少し距離がある)に近いです。
夜の様子です。外灯が所々にあるので真っ暗と言うことはありませんね。
トイレや炊事場の周辺は特に明るいです!
サイト状況
A3サイトの場合ですが、キレイな芝なのですが、所々に焦げ跡がみられました。
予約のTELの際、焚き火は大々的にはOKはしてないようですが、
焚き火台を使い、且つ、スパッターシートや板などを使って芝を焦がさないようにしてくれたら…
と言われ、
もし、芝を焦がしてしまった場合は弁償してもらいます、大丈夫でしょうか?
と少しきつい口調で言われましたが、サイトはこんな状況です。
某キャンプ本には焚き火OK表示がありました。
我が家は天気もあまり良くなく風も、時折強く吹くので自分のテントや隣近所のテントに万が一があっては嫌なので今回は焚き火はしていません。
炊事場
こちらの炊事場はバンガロー利用者も共同で使う炊事場です
屋根があって雨でも安心
蛇口はひねれば水が出る一般的なやつ全部で8個ありました。因みに後ろには作業台?物が置ける台があります。
(芝保護用の板もありました!)
炊事場の外にはシャワーが設置されていて用途は何でしょう?足洗い場?BBQ網洗い場?
炭捨て場もあります。
(このキャンプ場は炭以外のゴミなどは全て持ち帰りになっています)
超キレイなトイレ
我が家は2014年からキャンプを始めて、約100か所のキャンプ場を利用・訪問してきましたが、ここのトイレはリニューアルしたこともあって今までで一番きれいでした。
最初の風除室のガラス扉を開けると頭上から風が吹きます。
トイレ内に虫の侵入を防ぐ物なのか、衣類に付いたウイルスを飛ばすものかわかりませんが、まるで風のカーテンのようでした
女子トイレ内に子供用小便器がありました。
なので子供とトイレに行っても離れ離れにならず安心ですし、子供と二人の母子キャンプも安心ですね
今まで利用してきたどこのキャンプ場より一番キレイ(新しい)かも。
展望台
我が家のサイトA3サイトのすぐ近くには展望台があります
あいにくの天気ですが、方角的に朝日が見れたり、滝川市や砂川市の夜景、夏の田園風景や秋の米収穫前の黄金色の田んぼが一望できますね!
温泉(新十津川温泉グリーンパークしんとつかわ)
キャンプ場のすぐ隣、キャンプ場からは徒歩圏内で行けます
(隣というか、温泉の裏にキャンプ場はあります)
日帰り入浴営業時間 | 8:00~20:00 |
日帰り入浴料金 | ・大人(中学生以上) 500円 ・子供(小学生) 300円 ・幼児(小学生未満) 無 料 ・バスタオル/ハンドタオルセット 300円 |
アメニティー | ・リンスインシャンプー・ボディーソープ・ドライヤー |
泉 質 | 弱アルカリ性単純温泉 |
効 能 | 美容、美肌、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、 うちみ、くじき、痔疾、慢性消化器病、冷え性、 病後回復期、疲労回復、健康促進など |
キャンプ場から徒歩圏内で行ける入浴施設は北海道にたくさんあります
買い出し
A-COOP ピンネ 新十津川店がキャンプ場から一番近い
ファミリーマート 新十津川店
ホームセンターはDCM 滝川店
最後に
新十津川キャンプフィールドは小高い場所にあり、バンガローかオートサイトの利用になります。
オートサイトは場所によって田園風景や夜景が楽しめます
トイレや炊事場も新しく、キレイな事と温泉が徒歩圏内で近いことが妻と息子にも好感触なようです。
週末ソロならば同じ新十津川町にある吉野公園キャンプ場や赤平市にあるエルム高原家族旅行村やファミキャンなら浦臼町にある鶴沼公園キャンプ場が利用料金が安くておすすめですね♪
したっけ、また!
マンマでした!
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