おばんでーす、マンマ（@manma1020）です
今回紹介するのは道央エリア新篠津村にあるしのつ公園キャンプ場です
ハイシーズンはテントでサイトが埋め尽くされるほど人気のキャンプ場で併設の道の駅に温泉もあるので徒歩圏内だし直売所もあります。
今回はハイシーズン明けの9月の平日に行ってみたレポートです。
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しのつ公園キャンプ場 総括
しのつ公園キャンプ場は広々とした敷地を有するキャンプ場で中央に位置する展望台がシンボル的存在です。
しのつ公園キャンプ場は道の駅と併設しており、温泉も道の駅内にあります。
また、車中泊で利用している利用者も多かったです。
しのつ公園キャンプ場はフリーサイト、焚火サイト、手ぶらキャンプサイトがあり、キャンプ初心者も安心してキャンプができる場所です。
しかしながら、人気の為、ハイシーズンはサイトがテントで埋めつくされるほど混雑するので、ハイシーズンは静かにキャンプしたいソロキャンパー向きではないかもしれません
個人的には大人料金1500円は高いと感じてしまったが、札幌市から割と近く、予約不要＆11時からチェックインできるキャンプ場はかなり貴重な存在ですね。
ペットは完全禁止（ドックランも廃止）なのでペットがいるキャンパーさんは遠ざかってしまいました
手ぶらキャンプは予約が必要です
しのつ公園キャンプ場
しのつ公園キャンプ場は国道12号線と275号線の間にある新篠津村にあるキャンプ場です。
田園風景が印象的で近くを石狩川が流れています。
キャンプ場を拡大すると↓の通りになります。
キャンプサイトは非常に広く、駐車場が二か所あります。
また、道の駅と温泉が一体型になっており、サイトからは徒歩圏内です
トイレは2カ所・炊事場は1カ所です
子供の遊べる小公園もあります
サイトが広すぎる故、テント設営場所によってはトイレや炊事場が遠くなってしまう場合があります
フリーサイトの真ん中が小高い丘になっており展望台が建っており公園のシンボル的存在です
では詳しく解説していきましょう！
管理棟（受付）
まずは受付を行いましょう
管理棟（受付は2カ所あり、曜日によって異なります）
平日はたっぷの湯（道の駅）受付
土日祝はキャンプ場受付
場所が違うので注意してください。
キャンプ場受付には16時まで人がいますが、それ以降はたっぷの湯に常駐のスタッフがいるので何かあれば温泉の方へ行きましょう。
| 大人料金 | 小人 小学生以下 | 幼児 | |
| 宿泊 | 1500円 | 800円 | 無料 |
| 日帰り | 800円 | 500円 | 無料 |
| たっぷの湯 （最終19：30受付） | 700円 | 300円 | 無料 |
※手ぶらキャンプサイトもありますが、あとで説明する手ぶらサイトの項で料金などを説明します。
たっぷの湯・道の駅（平日受付）
たっぷの湯・道の駅が一体となっているので駐車場は広いです。
平日でも車が多く、ひっきりなしに車の出入りもあるので子供単独での行動は危険があるので必ず保護者が付き添いましょう
こちらはたっぷの湯・道の駅の駐車場②。（火曜日の様子）
早朝に撮影したので、車中泊利用の車しかありませんが、8-9時ごろになると車の出入りが増え始めます（車が多すぎて撮影できないくらい）
キャンプ場受付（土日祝受付）
キャンプ場受付はたっぷの湯からは離れています。
こちらで受付の場合は近くに駐車場があります。
こちらはキャンプ場受付に一番近い駐車場➀
こちらも早朝の撮影なので車はありませんが、10時ごろには既に沢山の車がありました。
（こちらの駐車場にトイレがありましたが改修工事中でした）
それぞれの場所で受付を行うと使用許可証がもらえるのでテントの見える場所に掲示しましょう。
フリーサイト
フリーサイトはとても広いのでテントを設営する場所によってはトイレや炊事場が遠いことになります。
駐車場②側サイト
今回僕が設営した場所は駐車場②側でトイレも割と近い場所です
後ろに見えるのは手ぶらサイトでその奥はたっぷの湯です。
散歩コースになっているようで、朝になると後ろの道を散歩している人がちらほら居ました
後ろから見るとこんな感じ。
今回は平日利用なので自分含め4組しかいなく、周りにもいないため、ほぼ完ソロ状態でのキャンプとなりました
サイトは平坦で芝は短く刈られて気持ちが良かったです。
フリーサイトは中心に向かって小高い丘になっていてしのつ展望台が建っています
公園のシンボル的建物ですね～。
駐車場②側サイト
先ほどの写真と同じですが駐車場②側のサイト
は駐車場とほぼ同じ高さにあるので荷運びが楽
遊具のあるちびっこ公園や水遊びのできるせせらぎの川も近いのでファミキャンはコチラが断然おすすめです
バーベキューコーナーも近いです
焚き火サイト
焚火サイトはたっぷの湯駐車場側にあります。
元パークゴルフのコースがあったようで多少凸凹しています
展望台から焚火サイトを見るとこんな感じです
サイトのすぐ近くに駐車場があるのは嬉しい
フリーサイトと比べると芝コンディションは少々悪く感じる
焚火サイトも広々しています
手ぶらサイト
キャンプ用品は全て用意されており、夕食は美味しい野菜たっぷりのバーベキューができます
1日10組（10テント）限定
要事前予約
天然温泉「しんしのつ温泉 たっぷの湯」入浴券付き。
1泊2食付プラン大人12,000円～
大人（土祝前日）13,000円～
子ども9,500円～
子ども（土祝前日）10,500円～
食事夕食／17:00〜19:00、
朝食／6:45〜9:00
入浴14:00〜22:00、6:00〜10:00
※大人は入湯料150円が別途掛かります。
テント設備キャンプ用具一式（テント、タープ、コンロ、椅子、テーブル、寝袋）
※受付はたっぷの湯
手ぶらキャンプとは
キャンプに行きたいけれど経験がなく心配
テントを張ることができない
道具を持っていない
子供にキャンプを楽しませたい
キャンプデビュー前の練習キャンプ
に最適です
テントはogawaのテントを採用していました
とにかく着替えさえあれば何もいらない至れり尽くせりキャンプができます
炊事場・炭捨て場・リアカー置き場
炊事場はキャンプ場内に1か所です。
キャンプ場受付の隣にあります
リアカー置き場や炭捨て場もあります。
リアカーは10台以上はありますが、ハイシーズンは争奪戦になるので自前の物があると争奪戦に参戦しなくて済みストレスなく搬入ができます
絶対に持ってて損しないキャンプ道具ですね
耐荷重が150㎏あり、重さを考えなくても良い
上に板を載せれば簡易的なテーブルもできる
タイヤも大きいのでオフロードでも走行可能
夜間帯は照明が常時点灯
トイレ（たっぷの湯側）
トイレは2カ所（駐車場➀と②に1か所ずつ）
今回は駐車場➀トイレは改修工事中だったので駐車場②のみ紹介
駐車場➀のトイレは道の駅利用者や車中泊利用者も利用しているので日中は混み合っていました。
トイレ自体はとてもキレイで個室はウォシュレット付きでした。
替えのトイレットペーパーも充実
その他
たっぷの湯
今回の記事では何度も言っていますが、道の駅と温泉が一体となっています
泉質含よう素‐ナトリウム‐塩化物強塩温泉（弱アルカリ性高張性高温泉）
効能
リウマチ、関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、疲労回復、健康増進、冷え性、皮膚乾燥症など
源泉温度52.5℃
成分総計28.11g/kg
湧出量毎分/250LPH値7.46
蒸発残留物26.80g/kg
入浴時間6時〜22時（最終受付21時30分）
サウナ営業時間10時〜22時たっぷの湯HPより引用
- 大人（中学生以上）700円
- 小学生300円
- 幼児無料
泉質含よう素‐ナトリウム‐塩化物強塩温泉（弱アルカリ性高張性高温泉）効能リウマチ、関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫、疲労回復、健康増進、冷え性、皮膚乾燥症など源泉温度52.5℃成分総計28.11g/kg湧出量毎分/250LPH値7.46蒸発残留物26.80g/kg入浴時間6時〜22時（最終受付21時30分）サウナ営業時間10時〜22時
しのつ展望台
しのつ公園の中心に位置するシンボル的建物
夜はライトアップしています
ガスかかった姿は幻想的
内部は螺旋階段になっています。
公園全体が一望でき、隣町まで眺めることができます
買い出し
車で5分以内の所にホクレンショップやセブンイレブンがあります
まとめ
しのつ公園キャンプ場は広々とした敷地を有するキャンプ場で中央に位置する展望台がシンボル的存在です。
しのつ公園キャンプ場は道の駅と併設しており、温泉も道の駅内にあります。
また、車中泊で利用している利用者も多かったです。
しのつ公園キャンプ場はフリーサイト、焚火サイト、手ぶらキャンプサイトがあり、キャンプ初心者も安心してキャンプができる場所です。
しかしながら、人気の為、ハイシーズンはサイトがテントで埋めつくされるほど混雑するので、ハイシーズンは静かにキャンプしたいソロキャンパー向きではないかもしれません
個人的には大人料金1500円は高いと感じてしまったが、札幌市から割と近く、予約不要＆11時からチェックインできるキャンプ場はかなり貴重な存在ですね。
ペットは完全禁止（ドックランも廃止）なのでペットがいるキャンパーさんは遠ざかってしまいました
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