おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
キャンプの時、必ずしてたこと。
焚火とコーヒー
タバコはキャンプ道具購入費捻出と健康のため辞めました
最初はキャンプにスティック式のカフェオレを持って行ったのですが、いろんな方のブログやSNSなどを見ていると
ブラックコーヒーが映えている。
では僕もということで。
ハンドミルにドリッパーとドリップペーパーとコーヒー豆を用意していきました。
その後は妻からプレゼントされたパーコレーターを使ってます。
パーコレーターの使い方とマズいって噂はホント?の結論
マズいって噂はホント?
まず結論。
人それぞれ味の感覚は違うので、実際に飲んでみて判断するしかありません。
パーコレーターで淹れたコーヒーはまずいって聞いたからパーコレータは買わない・飲まないではなく
百聞一見にしかず。
自分で確かめてみないと。
なんか煮え切らない答えですか??(笑)
確かに味や風味が薄くなると思うし、熱すぎて舌を火傷することもしばしば(個人的意見)
しかしながらそれが不味いかと言われたら『NO-!』
パーコレーターって?
パーコレーターとは?
滅茶苦茶簡単に言うとドリッパーとケトルが一体になったコーヒー用のケトル
お湯を沸かしそのままコーヒーを抽出できる構造。
コーヒーが抽出されている仕組みは一見複雑そうですが実はシンプルで、火にかけることで熱された蒸気がパーコレーター中心部の管を通り噴射され、上部にセットしたコーヒー粉にかかることでコーヒーが抽出されます。
抽出中、蓋のガラス部分から中を覗き、色合いを見て濃さを判断します。丈夫で故障も少ないため、アウトドアに最適なんです!
のんびりしたキャンプ時間にはずっと見ていられます。
パコレーターメリット・デメリット
①ドリッパーやドリップペーパーが不要なので荷物が減らせる
②ゆっくり過ごせる贅沢。はじめは納得のいく味にならないかもしれませんが、何度か淹れる練習をするうちにおいしいコーヒーができるでしょう。
①パーコレーターの構造上、お湯を沸かせるためにコーヒーを循環させるので、風味が飛ぶ
②慣れるまでに濃さの調整が難しい
手順
中挽きにしてバスケットにセットする
豆の細かさは中挽きぐらいがいいと思います
豆が細かすぎると粉がたくさんバスケットから流れ出し、ざらついたコーヒーになってしまいます
中挽きにしても多少の流出はありますがそこは目をつぶって(笑)
豆が挽けたらバスケットに入れます。
このパーコレーターは二人前から作れる仕様なので二人前を作っていきたいと思います。
二人前だと我が家ではコーヒー豆24gです。1人前12g
お湯を沸かす
本体内側に二人前、三人前の水の目盛がついてます。
指の指しているところが3人前です。
水を沸騰させます。(本体の蓋を閉めてねっ!)
バスケットをセットし抽出
沸騰しましたら火を一度止めバスケットなどを本体に入れ最弱火でじっくり抽出
この際、本体の蓋のガラスから 沸き上がるコーヒーの 抽出状態を観察。(ボコボコしてます)
最初透明だったお湯が抽出されるにしたがって茶色になっていきます。
火から下ろすのが早すぎると「茶色のお湯」なのでしっかりじっくり抽出してくださいね
沸き上がるコーヒーの色合いを判断し、火から下ろす。(4分以内が目安)
試しに蓋を開けてみました(普通は開けません)
結構な高さまで吹き上がるのでやけどに注意!!
パーコレーターのコーヒーっておいしくないって聞くけど?
確かにパーコレーターは好みは分かれよね
飲むとき熱すぎるし、苦みは薄く、風味も薄いし酸化した味わいになる。
だけど僕は濃く苦いコーヒーが苦手な人に、パーコレーターコーヒーをぜひおすすめしたい。
あとはドリッパーとドリップペーパーを使わないので荷物が減るウルトラでライトなキャンプをする人にもお勧めするよ!
濃いめが飲みたければ豆を多く、お湯を少なくするといいよ!
因みに僕はキャンプで荷物をたくさん持ちたくないし、濃いコーヒーが飲みたいので
深煎りの豆3人前で2人前のお湯で作ってます。
あくまで個人的な淹れ方ですが。
パーコレーターをお茶や紅茶・料理器具としてアレンジ
お茶や紅茶も淹れることもでき、さらにはシンプルにケトルとしても活躍。
中のバスケットを外せば、お茶を淹れたりパスタを作るのにも使えます。
お湯をミルクに変えればカフェオレやミルクティー、やかんや鍋と同じ要領で使えるので、アイデア次第でさまざまな使い方ができますよ。
まとめ
パーコレーターで淹れるコーヒーの味は好みがわかれます。
薄いし酸化してあまりおいしくないコーヒーと言われがちですが 。
だけど僕は濃く苦いコーヒーが苦手な人と ウルトラでライトなキャンプをする人に パーコレーターコーヒーをぜひおすすめしたい。
(工夫すれば多少濃くもできますが、シロウトのやりかたなんでアレですが。)
コーヒーは嗜好品ですから、あなたが一番おいしいと思う淹れ方をすればいいのです。
人それぞれ味の感覚は違うので、実際に飲んでみて判断するしかありませんね。
噂を信じるより百聞は一見にしかず
ここのキャンプ場は【yamanonakaカムイミンタラ】です。
コメント
わが家には2〜30年前に買ったMIRROというアメリカのパーコレーターがありますが
近頃ははっきり言ってヤカンにしかなっていません(笑)
アルミ製で軽く、トップを外せば収納箱に収まるし水キレもいいのでけっこうお気に入りです。
ただメーカーがもう存在しないようで、コレを大事に使っていくしかないのが残念です。
そろそろ磨かないと。
20~30年経っているといい味が出てるでしょうね(^^♪
磨かなくてもくすんだり炭がついたのもかっこいいですね!
我が家にもメーカー不明の鉄骨テントあります。