おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回ご紹介するのは長万部公園キャンプ場です。
ファミキャン10年目にして初の道南キャンプの二日目です。
函館市から道北圏へ帰るのには長距離ドライブで体力が必要なので長万部町を中継地としたかったのと、長万部公園は桜が咲く場所で桜を眺めながらのキャンプも可能との情報を得たので、この場所をキャンプ地としました。
あとは利用料が安い事。
長万部公園キャンプ場 総括
長万部公園キャンプ場は縦長のキャンプ場で、キャンプ場の真ん中に道路があり川側、管理棟側と分かれています。
川側のサイトが人気で、我が家が到着した時には既に川側はほぼ満場
管理棟側サイトは広くてテント設営する場所は選ばなかったです。
駐車場は管理棟前と、ゴミステーション近くの駐車場・道路の川側サイト側の路側帯の片側のみ駐車可能ですになあります。
道路管理棟側や炊事場付近などには駐車できません。
ゴミは生ごみのみ回収してくれます。(それ以外は持ち帰り)
トイレ、炊事場も問題なく綺麗でした
温泉は車で10分以内の所に長万部温泉があります。
長万部公園キャンプ場
その名の通り長万部公園内にあるキャンプ場です
フリーサイトの他、バンガローも利用できます。
炊事場、トイレ、東屋、遊具、テニスコート、池などの設備もあります
長万部町ってどこにあるの??って人もいませんか?
長万部町はだいたい札幌市と函館市の中間地点にある内浦湾に面した町です
管理棟
長万部公園に来ると一番最初に見えてくるのが赤い三角屋根の管理棟と駐車場です。
まずはここに駐車して受付をしましょう!
テントに貼るシールがもらえますので見える場所に貼りましょう
使 用 料 | |||
使 用 時 間 | 料 金 | ||
バンガロー | 午後1時~翌日午前10時 | 1棟 | 6,000円 |
キャンプ(車中泊含む) | 1泊 | 大人 | 600円 |
小人(小中学生) | 300円 |
※受付時間 8時30分~午後5時(季節変動有)
※公園管理棟 01377-2-5854
※バンガローの申し込みは、役場建設課建築公園係(01377-2-2456)
川側のサイトが人気な事や、温泉の行き方などとても丁寧に説明していただけました!
遊具の周り
バンガロー群付近
炊事場付近はテント設営禁止です
キャンプサイト
キャンプサイトは道路を挟んで左右で分けられ、サイト選びは早い者勝ちだそうです
右が管理棟側、左が川側になってます
管理棟の方のお話では
川側が人気
(川を見ながらキャンプができる+川側の路側帯に車が駐車できるのでほぼオートサイト状態なので)との事
川側サイト
フラノベツ川が流れています
川側のサイトは気になるレベルではなさそうですが、少々傾斜がある所もありました
テントサイトの面積が狭い
ソロテントなら問題はないが、ツールームは張れるがちょっと窮屈そうでした。
川の流れは春の雪解けもあるせいなのか?川の音は割と大きめに感じました。
散策路「とみのの森」が隣接。
遊歩道も整備され道内でも高い評価を得ています。
管理棟側サイト
我が家は管理棟側のサイトを選びました
管理棟側のサイトを分けると
管理棟からトイレまでのエリア
トイレから遊具までのエリア
遊具からバンガローまでのエリア
になります。
どのエリアも広々していました。
川側サイトに対して管理棟側サイトはサイトが広々としており、相当混雑しない限りはゆったり過ごせると思います。
荷運びはほぼオートサイトのように使える川側サイトに比べ、少し面倒かもしれませんが、サイトは平坦だし大型のテントはコチラがおススメです。
サイトに生えている木は桜が多く、今回のキャンプ場選定で桜の花見ができるキャンプ場としてピッタリの場所でずっと狙っていたのですが、数本咲いてる所もありましたが残念ながら開花は少し早かったらしい…。
(札幌エリアは咲いているようだったので咲いてるかと思ったのですが。)
その他、ツツジも咲くようです。
テントの奥に見える建物は管理棟です
トイレ
トイレは特に臭いなどもなくきれいに管理されていました
和式1
洋式1
小便器2
炊事場・ゴミステーション
炊事場は場内に一ヶ所
ゴミステーションは炊事場から50mくらい先にあります
ゴミは生ごみのみ回収してくれます
(その他は持ち帰りです)
燃える燃えないゴミも回収してくれると嬉しいけど、ゴミ持ち帰りの多いキャンプ場が多い中、生ごみだけでも回収してくれるのはありがたい。
僕は捨ててかないでねー。
遊具
規模は小さいですが、遊具がありました
利用した時も沢山の子供たちが遊んでいました。
その他の設備
池には夏になるとスイレンやアヤメなどの花々が水辺に咲くようです
公園内のキャンプ場なので東屋もあります。
軟式用のテニスコートもありました。
最寄りの温泉
キャンプ場から10分以内の場所に長万部温泉街があります
1955年(昭和30年)天然ガスの試掘中に温泉が湧出し、そこからの歴史になるようです
JR長万部駅周辺に7軒の温泉旅館があり、日帰り入浴が可能
その中でも日帰り温泉料金が最安の長万部温泉ホテルを利用しました。
温泉なのに利用料金大人490円
なんかこんな温泉どこかで利用した事あったような…
銭湯のような温泉でした。
熱めのお湯でしょっぱく高張性弱アルカリ高温泉(塩化物泉)でポカポカに温まれました。
浴室も赤と青のカランだったり固定式のシャワーだったりで初めての利用でしたが懐かしさがあふれていました。
受付時間:午前6:00~午後9:00迄
入浴料
大 人:490円
中学生:300円
小学生:150円
幼 児:80円
最後に
縦長のキャンプサイトは川側と管理棟側に分かれ、川側はフラノベツ川を眺めながら且、セミオート状態で利用できるので人気です。
管理棟側サイトは広々としておりゆったりできました。
利用料も安く手軽に利用できるキャンプ場だと思いました。
桜のタイミングとは合わず残念でしたが、混雑しておらず、ゆったりできました。
温泉も熱めでポカポカあたたまれてよかったです。
次回は桜の時期に利用したいです
ポチっとしてくれたらランキングが上がるから嬉しいです。
したっけ、また!
マンマでした!
コメント