おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回紹介するキャンプ場は別海町にあります尾岱沼ふれあいキャンプ場です。
雄大な野付湾を一望できるロケーションと、豊かな自然に囲まれた環境が魅力のキャンプ場です。今回は、実際にキャンプ場を利用し、その魅力をお伝えします。
道北地方在住の我が家がキャンプから帰って来て率直な感想は「行った甲斐があった」「また行きたいけど移動距離がしんどい(苦)」でした。
そんな我が家から約6時間で300㎞以上遠く離れたキャンプ場のレポートです。
この記事には
✅尾岱沼ふれあいキャンプ場の概要
✅尾岱沼ふれあいキャンプ場から見る景色
✅尾岱沼ふれあいキャンプ場周辺情報
が書いてあります。
尾岱沼ふれあいキャンプ場 総括
尾岱沼ふれあいキャンプ場の最大の魅力は、なんといっても野付湾の絶景でしょう。
キャンプサイトから直接、穏やかな海と水平線を眺めることができます。
野付湾から昇る朝焼け、そして満天の星空など、自然が織りなす美しい景色は、日々の疲れを癒し、心身のリフレッシュに繋がります。
天気が良いと国後島まで望めます。
多様なスタイルのキャンプに対応
キャンプ場には、コテージやバンガロー、フリーテントサイトなど、様々なタイプの宿泊施設が用意されています。
グループでの利用やファミリーでの利用など、目的に合わせて選ぶことができます。
コテージやバンガローは、雨の日や寒い日でも快適に過ごすことができ、初心者キャンパーにもおすすめです。
テントサイトはすべてフリーサイトなので予約は不可。
海側に縦列で駐車場があり炊事場も近いのでその付近が人気です。
朝になると管理棟に別海牛乳などが並びますが、大人気の為、スピーカーアナウンス後、早めの購入をおすすめします。
入浴施設は温泉なのに銭湯料金で入れ2種類の泉質が楽しるという『温泉銭湯 浜の湯』を利用しました。
シャワーの湯量や温度調節が難しかったりしますがそれがコントみたいで楽しかった。
故障個所や不具合がありますが渋くて僕は好きです。
キレイで快適な入浴がしたい方には向かないかもしれないです。
尾岱沼ふれあいキャンプ場
尾岱沼ふれあいキャンプ場は北海道の東端、別海町にある雄大な野付湾を一望できるロケーションと、豊かな自然に囲まれた環境が魅力のキャンプ場です
ただ、北海道の端に位置するので道南や道央・道北圏からはなかなかの移動距離があります。
管理棟
一般(高校生以上) | 小・中学生 | |
---|---|---|
入 場 料 | 300円 | 200円 |
【利用料金】
施 設 名 | 単 位 | 使 用 料 |
---|---|---|
バンガロー A | 1棟/1泊 | 4,000円 |
バンガロー B | 1室/1泊 | 6,500円 |
持ち込みテント | 1張/1泊 | 400円 |
キャンピングカー | 1台/1泊 | 500円 |
貸しテント | 1張/1泊 | 500円 |
貸し毛布 | 1枚/1泊 | 200円 |
貸し寝袋 | 1つ/1泊 | 300円 |
テントサイトは全てフリーエリアなので予約はできません。(車中泊は可能)
バンガローのご予約はお電話にて(午前9時~午後5時 0153-86-2208)
チェックイン13時
チェックアウト10時
チェックポイント
チェックイン交渉できるかも。
だいぶチェックインまで早かったけど、チェックインできた
炭や薪、シャボン玉やライトなど売ってたよ。
朝になるとスピーカーで別海の牛乳・飲むヨーグルトや、さけるチーズが販売されるアナウンスがかかったので走って牛乳を買いに行ったよ!
別海牛乳などは大人気の為、早めの購入をおすすめします。
ゴミの処理について
ごみの分別(もえるごみ・かん・びん・ペットボトル)
受付時に渡されるファイルの中の「べつかいのゴミ出しルール」があるので確認してください。
管理棟でごみ袋の購入もできます。
駐車場
矢印が野付湾側の駐車スペースです
近くにテントを設営出来たら、セミオートキャンプも可能そうに見えますが、駐車スペースとテントサイトには少し段差があります
やはり人気は車が近くに置けて海岸線沿いに近く景色の良いこの場所です
(我が家は黄色の印あたりに設営しました。
炊事場が青○で、トイレが白○で遠かった)
駐車場は管理棟前と
野付湾側にあります。
人気は野付湾側駐車場です
テントサイトから近く、搬入距離も短い
バンガロー・場内通路
ペット可ですが、バンガローの中には入れません。また、お散歩は砂浜または場外でお願いいたします。との事。
2020年新たに入口駐車場脇にドッグラン設備が完成しました
場内、車は反時計回りに一方通行なので逆走しないように気を付けましょう!
キャンプサイト
フリーサイトのキャンプスペースと2種類のバンガローが中心。
フリーサイトはきれいな芝生の広場になっており、好きな場所にテントを設営できます。
人気はやはり野付湾が目の前のこの場所
焚火は直火禁止
焚火台を使用し、芝を焼かないように耐熱シートを敷き、焚火台と芝の高さを出しましょう。
トイレ
臭いが少しきついです。
使用には問題ありません。
所々にベンチ&テーブルがありその近くでテントを張る方もいました。
炊事場
キレイです。無問題。
蛇口は普通のひねるタイプ
BBQコーナー
キャンプ場からの風景 野付湾
目の前には野付半島。その向こうには国後島があります。
どこまでも続く地平線いいね!
周囲は野付風蓮道立自然公園に属しており、さらに目の前には雄大な野付湾の光景が広がっています。
海沿いの敷地で、開放的なロケーションを味わえるキャンプ場です。
遮るものがなく景色はいいがその分、風が強い時がある。
キャンプ場からは30分前後で野付半島まで行けます
野付半島は、北海道の東端に位置し、日本本土の最東端として知られる細長い半島です。雄大な自然と豊かな生態系が魅力で、多くの観光客を魅了しています。
野付湾からの朝日
早起きし、日の出も見ました。
野付湾からの日の出も見たかったので感無量。
周辺情報&入浴施設
温泉銭湯 浜の湯
キャンプ場から一番近い温泉に行ったのですが、やってなかったのでここに来ましたが、温泉なのに銭湯料金で入れるというそして2種類の泉質が楽しめます。
シャワーの湯量や温度調節が難しかったりしますがそれがコントみたいで楽しかった。
故障個所や不具合がありますが渋くて僕は好きです。
こちらに来たときは是非!!
サーモンパーク
別海町の隣の標津町にはサーモンパークがあります。
そこで鮭の生態を学習したり、「チョウザメの口パクコーナー」なるものがありまして、チョウザメの口に手を入れるというもの、チョウザメは歯がなく痛くない。
キャンプ飯
最近は自宅のご飯よりキャンプ場で作るご飯の方が豪華という(笑)
パエリアのアサリは現地で購入しました。北海シマエビは残念ながら季節外の為なかった。
まとめ
尾岱沼ふれあいキャンプ場は、自然豊かな環境の中で、ゆったりとした時間を過ごすことができるキャンプ場です。
野付湾の絶景、魅力が満載です。
道北方面からだとなかなか気軽に来れる距離じゃないけど、チェックインが早めにできるので深夜出発すれば朝方には着け、ゆっくり過ごせます。
野付湾から昇る朝日は神々しい
温泉は是非行ってみて!
ある意味楽しめます(笑)
北海シマエビは7月が旬!
別海牛乳うまっ! by息子
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したっけ、また!
マンマでした!
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