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アポイ山麓ファミリーキャンプ場

日高エリア

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

今回は、日高地方のアポイ岳のふもとにあります、アポイ山麓ファミリーキャンプ場の紹介です

『ファミリーキャンプ場』ということもあって、『遊具がたくさんある』『子供で賑わってる』など、かなり安直なイメージで行きましたが、それは違いました。

だからといって残念な場所だったということではないです。

それをこれからお話していこうと思います

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ちなみにアポイ岳は2015年にユネスコ世界ジオパークに認定されました。

そのアポイ岳の麓にキャンプ場はあります。

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アポイ山麓ファミリーキャンプ場 結論

忙しい人の為に先に結論

アポイ山麓ファミリーキャンプ場の利用客層は我が家が利用したときは登山をする方や、ソロキャンプ、チャリ旅・バイク旅などツーリングをする達でファミリーは我が家だけでした。

トイレも炊事場も特に不便なく使え新しくなったトイレは残念ながらキャンプサイトからはやや遠く、登山口近くにありました。

キャンパーというより登山客用でしょう。

アスレチックも多くはありませんがあります。

入浴施設も近くにありますが、キャンプ場から一番近い道は、若干登山道のようなところを通ります。

夜に温泉を利用した我が家は迷いなく車で行きました。

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キャンプ場の設備など

管理棟(アポイ岳ジオパークビジターセンター)

管理棟はアポイ岳ジオパークビジターセンターになります。

利用料金など

開設期間:4月中旬〜10月末まで

*キャンプ場が満員となった場合は、入場規制(入場不可)を行う場合があります。
利用料金:大人600円/小人400円(小・中学生)
テント・タープを複数設営する場合は、2張目以降300円/1張

*車中泊でも利用料金がかかります。
バンガロー:利用料金と別に1棟2,000円
※バンガロー内はペット禁止です。


開館時間外は、夕と朝に料金徴収員が巡回します。

アポイ岳ジオパークビジターセンターは、様似町の地形・地質、自然、歴史・文化・産業に関する展示や映像、解説を通して、アポイ岳ジオパークをより楽しむために必要な情報の提供を行う施設です。

併せて、より楽しく、より安全にアポイ岳登山をしていただくために、高山植物やヒグマなどに関するリアルタイム情報の提供を行っています。

アポイ岳ジオパークビジターセンターHPより引用

博物館などが好きな我が家なので、チェックアウト時にじっくり見学していこうと思ったのですが、我が家の諸事情によりジオパークが開館する前の早朝に撤収してしまいました。

ほぼほぼ見学できず仕舞(涙)

次回、日高地方に来たときのお楽しみとします。

襟裳岬も行きたかったなー(涙)

駐車場

駐車場は2箇所あります。

もう一か所はバンガロー側で、リアカーも駐車場に置いてあるので荷運びも楽です。

駐車場自体も広々としています。

キャンプサイト紹介

キャンプサイトは大きく分けて4エリア

キャンプサイトA.B.Cとバンガローサイトです。

※バンガローサイトは利用者が居て写真撮れず。

キャンプサイトB(川のすぐ横)

我が家は炊事場のあるBサイトの赤丸付近にしました

駐車場もすぐ隣なので荷運びは楽でした。

ほぼほぼ平坦で日当たりの良い場所です

外灯はなく、炊事場の明かりのみなので星空がきれいですよ

ちなみにテントの明かりはミニマライト2本のみ!明るい!

大きな炊事場

このサイトは炊事場が2か所並んでいます

これと同じ炊事場が隣にもう一つあります。

炊事場は特に不便なく使用できました。

チェックポイント

蛇口の上に棚があるので、洗ったあとの食器などが置けます。

チェックポイント

野外炉も付いてるので雨天時はここで炊事ができますね☆

ポンサヌシベツ川

ここのエリアのすぐ横にはポンサヌシベツ川が流れています。
川の音が結構大きい

キャンプサイトA(炊事場とトイレのある場所)

Bサイトの炊事場の裏から上がる場所があります。

炊事場とトイレがあるサイトです。

ここが本来一番使い勝手の良い場所だと思いますが、

チェックポイント

駐車場からは離れており、しかもB・Cサイトから階段を上がらないといけないのでリアカーがあっても荷物の多いキャンパーは大変かもです。

駐車場(リアカーゲット)→B・Cサイト通過→階段を上がる→到着

てなかんじ。

トイレ

キレイでした
トイレの入り口は扉がありませんが、虫が侵入しないように網が設置されており、磁石で網が開閉するようになってるので網の閉め忘れはありません。

キャンプサイトC(砂地)

バンガローサイト近くの駐車場から近く荷運びも楽。

地面が芝ではなく、砂地なので好き嫌いが分かれるサイトではあります。

キャンプサイトAからは階段を降りなければなりません。

アスレチック

キャンプサイトに併設されています。

誰もいないので、ちょっと寂れた感じはありますが、十分すぎるくらいあそべます。

アポイ山荘

アポイ山荘はキャンプ場のある場所より高台にあります。

まずはグーグルマップのスクショをご覧ください

キャンプ場からは車で2つの★マークのルートでいけます

☑白☆=ビジターセンター方面からの道路
☑紫☆=バンガロー側駐車場からの道路

徒歩での近道もありました。

ここが橙色の所です↓

登山と思わせるような急坂に階段に所々水が流れていたり水溜まりのようなところがあって夜は危険かも

夕方前に散歩したときに偶然看板を発見したので歩いてみました。

日帰り入浴11:00~23:00
日帰り入浴料金大人500円
小学生200円
幼児100円
3歳未満無料

設備

洗い場/ボディソープ、リンスインシャンプー
脱衣場/ロッカー、ドライヤー、ヘアートリートメント、飲料水
サウナ/ロウリュ完備

まとめ

アポイ山麓ファミリーキャンプ場まとめ

アポイ山麓ファミリーキャンプ場は日高地方にあり、アポイ岳の麓にあるキャンプ場です。
管理棟はビジターセンターも兼ねており、様似町の地形・地質、自然、歴史・文化・産業に関する展示や映像を解説を通して必要な情報の提供を行う施設です。
✅キャンプサイトは大きく分けて4か所あります
✅サイトの隣にポンサヌシベツ川が流れています
✅炊事場・トイレは何不自由なく使えました(新しいトイレは登山口付近にあり少々遠い)
✅アスレチックも多くはないがあります
✅温泉はキャンプ場より高台にあって、歩きで行く最短ルートはやや軽登山ぎみ(笑)

したっけ、また!

マンマでした!

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この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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