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冬キャンプして思った事と初心者キャンパーが気つけるべきこと10選

まとめ記事

こんにちはマンマ(@FvYq5manma)です。

氷点下20度でキャンプをして体に起こった変化や寒さについて。

また、今後冬キャンプをする方に向けて気を付けるべきことをお話します。

以前作成した「冬キャンプがうまくいくちょっとしたコツ」とかぶる部分が少しあるかと思いますのでまだ読んでない方はこちらもあわせてどうぞ↓↓↓

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冬キャンプ 初心者キャンパーが気つけるべきこと10選

①寒さは体力を消耗する

人間の体は体温を一定に保とうとする機能が備わっており、その機能を保つのに体のパワーを燃焼させます。夏などの気温が高いような時は、さほど燃焼させなくとも体温を維持していける事が出来ます。

気温が低くなればなるほどエネルギーを燃焼させる必要が増します。
なので冬になり寒さが増すほど、エネルギーの燃焼が盛んになるので、体力の消耗も激しくなります。

先日、キャンプを終え自宅に昼少し前に帰宅したあと、急激に眠気に襲われ、昼頃から夕方まで眠ってました。

※「起き上がれない」「力が入らない」などの症状ありました。

「寒暖差疲労」だったのかもしれません

(-20℃の外気から22℃への室内の温度差)

②水分を摂る

「寒いし夜中にトイレに行きたくない」という思いから水分を制限したくなるが、水分を頻繁に摂り脱水を防止しましょう。

ただし、アルコール(酒)やカフェイン(コーヒー)は、利尿が促進されるため水分補給に適さない

③衣服は重ね着をして保温に努める

汗をかいたり、水で衣服が濡れたりしたときは、体温が奪われるため、乾いている衣服に着替える。

暑いと感じたときは、上着の脱ぎ着で調整する。

④手、足などの保護

指先やつま先は冷えやすいため、暖かい手袋、靴下を着用する。

-20度でも焚火の前にいれば軍手一枚でも意外とイケる。

手袋や軍手を少しの間焚き火などで温めて履くと全然違いますね

でも油断は禁物。すぐにかじかんで感覚がんくなくなったりする。最悪凍傷に。

足元は以前はコールマンのブーツ内がモコモコのものを履いていたが老朽化の為引退。今回はつま先に鉄の入った長靴を装備。

結果、ブーツの方が暖かく、長靴の方が冷たさが伝わりやすく、長靴は終始足先が冷たかった。

⑤カイロは必須

自宅から足先、腹部にカイロを貼って来たが、足先は8時間位(写真右側)で効果が切れた。

腹部はまだ温かった。

足先のカイロ交換と、足首、腿裏、腹部などに追加カイロをしました。

※直接肌へは付けないこと。低温火傷のリスクあり

極寒で過ごすならカイロは沢山持っててもいい。

⑥荷物に余裕が有れば湯たんぽ

今回はこれがあったから一晩過ごせたのかもしれない。あると無いでは雲泥の差

小さい物は100均商品

手乗りサイズの湯たんぽは就寝途中に冷めるので(今までのキャンプで経験済み)、冷めたらすぐにシュラフから出す。

入れておいてもシュラフ内を冷やすだけなので。

⑦凍らせたくない飲み物は雪中に埋めるべし

スペックにもよるが、ホムセンで買ったクーラーに入れて保管していたが見事に全部凍っていた

雪中に埋めると0℃なので凍らない。

⑧ライターは外気に放置せず危険のないよう所持

ライターはガスなので外に放置すると寒さでドロップダウンするので、高確率で朝はつかないので就寝時は危険のないようポケットなどに入れて人肌で保温しとくといい。

ガス缶も同じ

⑨ベスタは神

極寒ではフェザースティックを作って、メタルマッチで火を起こして・・・は初心者には辛い。

火起こしはベスタとライターで一発着火

⑩ストーブを使うなら一酸化炭素に注意

一酸化炭素についての記事がありますのでそちらを

換気や火災に注意。

この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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