おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回ご紹介するのは網走市にあるレイクサイドパークのとろです。北海道の雄大な自然の中に佇む「レイクサイドパークのとろ」
能取湖の美しい湖畔に位置し、キャンプやパークゴルフなど、様々なアクティビティを楽しめる人気のスポットです。
今回は、実際にレイクサイドパーク能取を利用したので、その魅力をお伝えします。
名前の通り能取湖のほとりにあるキャンプ場です。
網走市の花火大会と利用日が被ったけど意外と空いていました!
レイクサイドのとろ総括
レイクサイドパークのとろは、広大な敷地を有しており、どこまでも続く緑の芝生と、青い空、そして能取湖の穏やかな水面のコントラストが美しい場所です。
能取湖のほとりにある広い敷地を有するキャンプ場で、オートサイトとフリーサイト、コテージやパオがあり初心者から経験者まで、幅広い層のキャンパーに対応しています。
フリーサイトはオートキャンプサイトよりも手頃な価格で利用できます
広々とした芝生の上で、テントを張ることができます。
オートサイトはツールームテント+タープでも余裕のあるくらいのサイトで、サイト内には芝焼き防止のブロックが置かれていました。
時期的なものかもしれませんが、ブヨ、蚊などの吸血虫が多く、蚊取り線香を焚いても煩わしいくらいでした。
近くに日帰り入浴施設はありませんが、コインシャワーがありました。
買い出しは網走市の中心部が一番近いです。
レイクサイドのとろ
レイクサイドのとろは網走市に位置し、周辺には網走湖・サロマ湖そしてオホーツク海があり雄大な自然の中に佇むキャンプ場です。
周辺にはキャンプ場も多く、観光地も多いので網走周辺の観光拠点になります。
駐車場
駐車場は2カ所
センターハウス前の第1駐車場(125台)と
フリーサイト前の第2駐車場(24台)です
フリーサイト利用者は第2駐車場を利用する方が搬入距離が短くて済むけど、第1駐車場もさほど距離は変わらないと思います。
管理棟
管理棟は大きく立派で一目でわかる施設です。
天井も高く開放感がありました。
こちらでキャンプの受付や、パークゴルフの受付を行います。
薪や炭・ベスタなどのキャンプ道具も多くはありませんが販売があります。
コインシャワーも管理棟にあります。
プライベートテントサイト | 1泊 | 1サイト | 3,150円 | |
---|---|---|---|---|
オートテントサイト | 1泊 | 1サイト | 2,100円 | |
フリーテントサイト | 1泊 | 1張 | 1,050円 | |
デイキャンプ | 1張 | 520円 | ||
コテージ | 1棟6人まで | 1泊 | 1棟 | 10,500円 |
1棟6人を超える場合 | 1人当り加算 | 1,050円 | ||
パオ(1棟8人まで) | 1棟8人まで | 1泊 | 1棟 | 6,300円 |
1棟8人を超える場合 | 1人当り加算 | 520円 |
あまり混んでない時はどこのサイトを使いたいかリクエストを聞いてくれました。
管理人さんは気さくで優しかったです。
券の種類 | 利用料金 | 備考 | |
---|---|---|---|
1日券 | 1日1人につき | 250円 | |
回数券(11枚綴り) | 市内パークゴルフ場共通回数券 | 2,500円 | 共通回数券は「スポーツトレーニングフィールド(呼人)」 「てんとらんど」でも利用できます。 |
シーズン券 | 当該年度の開設期間中有効 | 8,500円 |
受付時に許可証をもらうのでテントの見えるところに付けましょう
ポイント
夜間ゲートクローズのあるキャンプ場ですが、どうしても時間内に戻って来れない・やむを得ない事情で外出しなければいけない場合はゲートを開けても大丈夫との事です。
ゲートクローズ時間
21:00-翌7:30まで
注意すること
キャンプサイトは時期によって蚊やブヨが多いとHPに記載がありましたが、我が家が利用した7月下旬は蚊やブヨが多く、蚊取り線香を焚いても煩わしいくらいでした。
虫に刺されやすい体質の僕ですが、蚊やブヨは多かったですが、その割に虫刺されは少なかったです。
蚊取り線香や虫よけスプレーは忘れずに持参しましょう
オートサイト
オートテントサイトは全部で22区画あり、もちろん車の乗り入れが可能です。
電源の設備はありません。
能取湖側のエリアは、サイトから夕日を眺められるポイントなので人気がありました。
今回は湖側が空いていたので湖側(A-9)を利用しました。
オートサイトはツールームテント+タープを張っても余裕があるくらい広かったです。
フリーサイト
サイトはあまり広い印象はないが、一部の場所はサイトと駐車場が隣接している場所があるのでセミオートができますが、やはり人気があるので混雑していました。
コテージ・パオ
コテージは冷蔵庫、コンロ、テーブル、テレビ、トイレ、などの基本的な設備を備えています。
大人6名程度が利用が可能。
パオは常設のテントハウスで大人8名程度が利用可能。
室内は土足禁止です。特に設備はなく照明程度。
炊事場、トイレ
炊事場は場内に2か所
夜間はライトも点灯し問題はありませんでした
食器を置いた後、置く場所が唯一蛇口の上のわずかなスペースだけなので沢山食器があったり混雑していたら意外に不便かもしれません
トイレも特に問題なく不便もありません。
ゴミステーション
こちらのキャンプ場はゴミの回収があります
ゴミの回収があると、連泊やはしご、グループキャンプですると助かりますよね
イベント広場
こちらはテント設営禁止ですが、芝地で平坦な場所です。子供が走り回ったりボールを使うには十分な敷地があります。
また外灯も少ないので、夜空の撮影もできそうです。
イベント広場の前が花火をしてよい場所になっています
ドラム缶があるのでそこに使用後の花火も捨てられます。
日帰り入浴施設&コインシャワー
日帰り入浴は車で15分前後の『ホテル網走湖荘』が一番近いかと思います。
交通量は国道沿いなので多いですが、信号が意外と少ない印象を受けたのでスムーズに行けると思います。
温泉じゃなくてもシャワーだけで良いという方はセンターハウス内にコインシャワーがあるのでそちらが手軽です
5分100円です
我が家は先に息子に入ってもらって、3分で出てきたので残りの2分+100円追加の合計7分で僕は入りました。
景色
能取湖に近い区画は能取湖が目の前で景色は良いですが、時折強い風が吹くのでペグはしっかり挿しましょう。
買い出し
買い出しするなら網走市中心部にスーパーがあるので困りません。
能取岬灯台
レイクサイドのとろから能取岬灯台までは10㎞前後で約45分で自転車で行ける距離で、息子曰く走りやすいとのこと
最近自転車にハマっていてキャンプに自転車を持ってきて自転車でキャンプ場から能取岬灯台まで初めてのソロツーリングをしました。
途中のトンネルは寒かったけど、交通量も少なく走りやすかったです
まとめ
レイクサイド能取キャンプ場は、自然豊かな環境の中で、ゆっくりまったりキャンプを楽しむことができるおすすめのキャンプ場です。
この記事を参考に、ぜひレイクサイド能取キャンプ場で思い出に残るキャンプ体験をしてください。
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