おばんでーす、マンマ（@manma1020）です
今回ご紹介するのは北海道に居ながら北欧のような風景を楽しむことのできる超大人気キャンプ場の朱鞠内湖畔キャンプ場です。
僕はソロ２回 デュオ1回 グル1回 ファミ1回 花火大会2回 合計7度利用しており、すべてが良い天気に恵まれて最高でした
この記事の注目すべきところ
✅朱鞠内湖畔キャンプ場の風景
✅第1-3サイトの各紹介
✅キャンプ場の設備
✅入浴施設『せいわルオント』
✅キャンプ場の良いところ・イマイチなところ
を紹介していきます
朱鞠内湖畔キャンプ場 キャンプは予約不要総括
・朱鞠内湖畔キャンプ場は北海道に居ながらにして北欧の湖水地方のような絶景を見ることができるロケーションが超絶抜群のキャンプ場です
キャンプは予約不要ですが、コテージは予約必須です
遊覧船にも乗ることができますよ！
・人気は第2・3サイトですが週末はいつも込み合っています。（狙い目は10月平日）
湖際のロケーションが人気ですが、第2・3サイトの林間のロケーションも最高！
どこのサイトでも朱鞠内湖の素敵な景色を見ることができる人気のキャンプ場です
・北海道のキャンプ場を網羅しているキャンプ本、
北海道キャンピングガイドのキャンパーが選んだ
『好きなキャンプ場』『一度は行ってみたいキャンプ場』ランキングのベスト5常連です
・人気の反面、周囲に買い出しのできるスーパーがなく、到着前に買い出しを済ませておきたいところです。
・夜はキツネがうろうろしているので食料の管理はしっかりしましょう。
・朱鞠内は非公式ですが日本最寒マイナス41.2℃を記録した、幌加内町にあり、春秋は暖かい装備をおすすめします
良い所
- 豊かな自然:湖畔に広がる森はまさに自然の宝庫。鳥のさえずりや湖の静けさを満喫できます。
- 自由なサイト選択: 林間や湖畔など、好みの場所にテントを張ることができます。
- 充実した設備: コインシャワー、トイレなど、快適に過ごせる設備が整っています。
- 星空観賞: 夜間は照明が控えられているため、満天の星空を眺めることができます。
- 釣り: キャンプ場内では釣りも楽しめます（遊漁券必要）。
- ログキャビン: テント泊だけでなく、ログキャビンでの宿泊も可能です。
- 通年営業: 冬季はワカサギ釣りとしても利用できます。
イマイチなところ
- 混雑: 夏季は特に混雑が予想されます。
（第2・3サイトの人気の場所はなかなか利用できない） - 野生動物: クマなどの野生動物が生息しているため、注意が必要です。
（電気柵などの処置は講じています） - アクセス: 市街地からは離れているため、車でのアクセスが必須です。
（利用する人はそれを知っているはず。）
朱鞠内湖とは？
「朱鞠内湖」は、北海道にある日本最大の淡水湖であり、世界でも10位に入る広さを誇る湖です。また、湖にはウナギやワカサギ、ニジマスなど多くの魚が泳いでおり、釣りのスポットとしても人気があります。
非公式ですが日本最寒マイナス41.2℃を記録した、北海道の道北地域に位置する幌加内町（ほろかないちょう）の朱鞠内朱鞠内湖一帯では、2018年2月14日には北海道でも36年ぶりに3メートルを越える3m11cmの積雪を記録。
道内でも豪雪地帯として知られている。
絶滅危惧種である幻の魚「イトウ」をはじめとした様々な生物が生息する豊かな自然環境が残されています
朱鞠内湖畔キャンプ場
江丹別経由ルートで行きました。
周辺にはスーパーやスタンドがないので事前に買い出しなどの準備をしましょう
管理棟
＜キャンプサイト利用期間・料金＞
| 利用期間 | Open | 5月中旬～下旬 |
|---|---|---|
| Close | 11月上旬 | |
| 受付時間 | 8:00～17:00 | |
| 利用料 | 大人1人 | 1,000円/1泊 |
|---|---|---|
| 小人1人 | 500円/1泊 | |
チェックポイント
コインランドリー・シャワー棟の利用時間は、8時30分～16時00分
利用時間外は施錠されます
（入浴施設は近くに無く、25分ほど幌加内の町方面に移動した幌加内の道の駅の所に
第１サイト（秋の利用）
第二・三サイトが好きで今まで第一サイトは花火大会くらいでの利用でした。
気合入れて朝一で第2サイトの湖側を狙いに行ったのですが、前日から80組が宿泊していたので、湖側はすでに満場。第三サイトも同じく。
紅葉も良い感じで素敵な紅葉キャンプになりました。
第一サイトのチェックポイント
大きく分けると中央芝エリアと湖際芝エリア
我が家は炊事場のある芝エリア（赤マーク付近を利用）
炊事場は第二サイトと同じ作り
ただの蛇口のついている水道ですが充分、充分
トイレ
大きなトイレがあります。
遊覧船・ボート乗り場
下段サイトのさらに下に遊覧船とボート乗り場があります
湖のある風景
キャンプっていいね
第二サイト（2020.8・2024.10ソロキャンプ時）
第二サイトは林間サイトが多めですが、運よく2度とも湖際をゲット
駐車場
基本的にテントに車が横付け可能ですが、混雑するとそんなわけにもいかないので、そんな時は第二サイトはこちらの駐車場を利用します。
トイレ
駐車場の隣にあります
大1 小1 多目的1ありますが、利用客が多い所にしては少々少な目な印象ですが
駐車場の近くにもう1か所トイレあります
炊事場
第二サイトの駐車場の近くにあります。
炭捨て場もここにあります。
湖際サイト
林間は空いていたけど、湖側は第三サイト満員！第二サイトもトイレ炊事場付近混みこみ！
流石人気キャンプ場！！
第二の一番奥が湖側で唯一空いていたのでそこにしました。
（2016年に初めて来たときと2022年は同じ場所でした。）
この場所は木の根が地面から所々でてきて凸凹しています。
湖際まで降りれますが、水分を含む粘土地のためテントを張るとドロドロになってしまいます
景色はいい！！
凪になれば湖面は鏡面になり美しいリフレクション撮影ができます
2024年は違う場所をゲット
周りには3組しかいなくすごく静かに過ごせました。
林間サイト
第二駐車場から通路を行くと所々にテント床があります
木に隠れて湖は見えづらいですが、ちらりと見える湖も素敵ですね。
第三サイト
第3サイトも林間多めですが、キャンプ場で一番人気のともいえる場所があります利用時は運よくそこをゲットできました。
朝日を真正面に見ることができるナイスビューポイントです
駐車場
駐車場の近くにトイレや炊事場があります
トイレ
前回2017年時に利用した時よりトイレが新しくなっていました
こちらは小が2基ありました
サイト
第三サイトのここは朝陽を真正面み見ることができますが、争奪戦必死です。
朱鞠内湖の朝夕と星空
夕方
昼間とはまた違う景色です。運がよければ素敵なマジックアワーに出会えます
夜
外灯が少ないので星がきれいに見えました
外灯が少なく足元が見えずらいし湖の近くに降りるとき滑りやすいので注意！！
豪快にコケて三脚の足を折ってしまいましたｗｗｗ
チェックポイント
夜になるとキツネがウロウロしているので注意！！
人慣れしているのか？近くまで寄ってきます。
何度も近寄ってくるので食料は車か臭いが出ないように保管しましょう
クーラーやリュック・ゴミ袋やその他諸々寝込みを襲われたり荒らされたくないので車に片づけて寝ました。
朝
朱鞠内の日の出時刻はAM4:40ごろ（夏）
秋は5時50分頃でした
湖面から上がる気嵐は幻想的
朱鞠内で見る朝陽は一番一日が始まるなって感じがします
電気柵
キャンプ場を囲むように電気柵が設置されています
ファミリーキャンパーさんは子供が触らないように目を離さないようにしましょう
入浴
場内コインシャワー
キャンプ場内にはシャワールームがあります
場所は受付の向かい側、階段をあがった所にあります。
女性用と男性用に別れ、各２室ずつ
２４時間いつでも使えて５分で１００円
湖畔の宿泊施設「レークハウスしゅまりない」でも、日帰り入浴ができる時もありますが、
時間の制限や臨時休業等ありますので、電話で確認したほうが安心です。
コインランドリー（洗濯機と乾燥機各３台）も同じ建物内にあります。
せいわ温泉ルオント
キャンプ場から一番近い温泉は、せいわ温泉ルオントで、車で約２５分ほどです。
【泉質】ナトリウム塩化物泉
屋内に3つ露天が2つあります
（冬季間のみ利用できる豪雪露天風呂もありますよ！）
特徴
湯冷めしにくい
塩分の作用で汗の蒸発を防ぐ効果
冷え性、不眠症、神経痛、関節痛に効果が期待
【入浴料】
大人 500円
小学生 250円
休憩所は広く、漫画も充実しています
レストランは幌加内町名産の蕎麦が人気です
最後に
朱鞠内湖畔キャンプ場は第1・2・3サイトがあります。
どこのサイトでも朱鞠内湖の素敵な景色を見ることができ人気のキャンプ場です
ソロキャンプもファミキャンにも適しています
シャワーはありますが入浴施設は車で25分で近くにありません。
夜になるとキツネがうろうろしているので食料の管理はしっかりしましょう。
朱鞠内湖畔キャンプ場に隠れてるけど幌加内湖キャンプ場も素敵な場所です！
したっけ、また！
マンマでした！
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