【景品表示法に基づく表記】 当ブログサイトのコンテツに、商品プロモーション(PR)が含まれています。

穂別キャンプ場 クチコミでファミリーキャンパーに人気の理由と予約なしで利用できるフリーサイトを予習

胆振

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

今回紹介するのは2017年GW・2023年夏休みに利用した穂別キャンプ場です。

スポンサーリンク

穂別キャンプ場 総括

忙しい人の為に先に結論

穂別キャンプ場は人気のキャンプ場で自然が多く、サイトもフリーサイト・簡易オートサイト・星空サイト・試験的に開設されたドックサイトなどがあり、様々なスタイルに対応できるキャンプ場です。(フリーサイトは予約不要)
特に子供が楽しく過ごせる場所であり、場内を流れるは緩やかで暑い日は子供たちが水遊びをし楽しんでいました。(まるで丸瀬布いこいの森オートキャンプ場を流れる武利川のちいさい版のようでした)
また、林間の中には『冒険の森』と呼ばれる軽アスレチックもあります、やはりターザンロープはどこへ行っても人気No.1ですね! 一日中子供たちの声が聞こえ賑やかでした

トイレ・炊事場はサイトの近くにありますが、唯一、星空サイトからは少し遠く感じました。
星空サイト利用者は距離的にオートサイトの炊事場・トイレを使うか、センターハウスのトイレを使用するかになります。

温泉は徒歩では難しいですが、車で5分以内の所に『樹海温泉はくあ』があります。

買い物は近くにスーパーがないので事前購入をおすすめします。

口コミで人気の理由
利用料が安く、子供が安心して遊べる環境と静かなロケーション、そして自然がいっぺんに味わえることが人気の理由かと思います。

マンマによる独断と偏見通信簿
利用料(フリーサイト)
2000円以上
800円(うち200円は衛生協力費)
無料
サイト
傾斜
平坦
ぼさぼさ
フカフカではないが管理されている
フカフカ
景観
住宅街
山と川
大自然
トイレ
臭う
全て水洗
キレイ
入浴
20分以上
車で5分以内
徒歩圏内
買い出し
20分以上
徒歩圏内
遊具
なし
あり
リアカー
なし
あり
スポンサーリンク

穂別キャンプ場

夕張市の隣にあるキャンプ場で、以前は穂別町でしたが、大合併で鵡川町と合併し、現在の「むかわ町」となりました。

穂別キャンプ場は「できるだけ自然のままで」という思いのもとに作られ、広い芝生のテントサイトやバンガローなどがキャンパーに根強い人気です。
森林浴やバードウォッチング、山菜採りなども楽しめます

穂別キャンプ場 詳細

〒054-0201 北海道勇払郡むかわ町
穂別稲里553−8 穂別キャンプ場センターハウス

TEL:0145-45-3244

開設時期:5月1日~10月中旬

 チェックイン:13:00~17:00
チェックアウト:   ~11:00
  日帰り利用: 9:00~17:00

ほぉー

口コミでファミリーキャンパーから人気ですが、その理由とは??

  • キャンプ場内に川が流れ魚も泳ぎ、夜は昆虫採集で賑わうほどの環境です。
  • アスレチックもあり子供はとても楽しいと思います。
  • センターハウス内の売店は食材からテントまでなんでも揃ってるので足りないものがあっても大丈夫です。
  • アスレチックも大喜びで3回も遊びに行ってました。
  • 川遊びもできて自然が豊かなので、子供を連れていくにはかなり良い場所だと思う。
  • 蚊も少ないです
  • スタッフの方々も丁寧かつフレンドリーに接して下さり好感が持てました。
  • 自然がいっぱいで、子供から大人まで、安心してくつろげる場所です。
クチコミを一部抜粋引用
マンマ
マンマ

子供を安心して遊ばせられる緩やかな川・昆虫採集・蚊などの人間にとって害虫が少ない・センターハウスの売店の品数が豊富などなど…。

主に子供にとっての好条件が整っていますね。

風速

滞在期間中は0~2.4m/sの風速で穏やかな風でした。

センターハウス

2017年GW時
2023年

キャンプ場内で一番大きな建物で国道274号線沿いにあるので目立つ建物です。

こちらで必要事項を記入し、キャンプインします。

料金情報■使用料
・大バンガロー  (定員16人)1棟1泊  9,000円 3棟
・中バンガロー  (定員10人)1棟1泊  7,000円 3棟
・小バンガロー  (定員  5人)1棟1泊 5,500円 7棟
・ミニバンガロー(定員  4人)1棟1泊 3,000円 5棟
・ツリーハウス   (定員  3人)1棟1泊 4,500円 2棟

・簡易オートサイト一律2,500円

・ドッグサイト    1区画1泊 4,500円 (試験運用中)
                              衛生協力費 1匹に付き 200円

・ウッドデッキサイト 1区画1泊 4,500円 1区画(試験運用中)

・フリーサイト(予約不要)
  持込テント 1張1泊 600円 / 日帰り 300円
  持込タープ   1張1泊 600円 / 日帰り 300円
  持込テント・タープ一体型 1張1泊 1,200円 / 日帰り 600円

■衛生協力費
  利用者  200円/人  
  犬も1匹に付き 200円
 ※乳児(一歳未満は無料)
マンマ
マンマ

フリーサイトは予約不要ですが、それ以外のオートサイトやドックサイト・バンガローなどは予約が必要なので、事前に予約をしましょう。

予約サイトはコチラ(なっぷ)

センターハウスはお土産屋が充実、水遊び道具や肉などの食料品もありますよ。

ゴミも回収してくれますが、指定のゴミ袋をセンターハウスで購入する必要があります

宿泊手形が廃止…残念

2017年にキャンプした時は誰かのブログで見た宿泊手形が欲しくて利用したのもあるんですが、コロナ禍になってからは宿泊手形は廃止されたようで2023年の夏休みに利用した際はありませんでした。

マンマ
マンマ

残念

駐車場

駐車場はセンターハウス正面・裏にあります

マンマ
マンマ

駐車場はやっぱり荷運びが簡単なテントから近い所から埋まるよね

2017年GW時
2023年夏休み
2023年夏休み
この橋の向こうがメイン広場のサイトになります

リアカーはフリーサイト直前の橋の前に設置されていました

マンマ
マンマ

2017年GWは混み過ぎてリアカーの順番待ちになってました。
なかなかリアカーが使えなかったのが苦い思い出だったのもあって自前でアウトドアカートを購入したんだよね。
順番待ちしなくていいからアウトドアカート購入してホントに良かった。

2023年の夏休みは平日に利用したからか?リアカーも余っていました。

サイト紹介(フリーサイト)

センターテントサイト

先ほどの橋を渡ると一番初めにあるキャンプサイト。

マンマ
マンマ

ここには炊事場トイレなど揃っているし、川からも近いのでファミリーに人気です。サイトも平らです

受付時に人気の場所はどこか?係の方に聞いたところ、橋の周辺の川岸との事。

星空サイト

駐車場のすぐそばにあるサイトで、目印は鹿角のオブジェ
2023年はここを利用させていただきました。

カッコイイネ!

以前はパークゴルフコースだった場所をサイトにしたようです。なのでこちらのサイトもほぼ平らなサイトとなっています

マンマ
マンマ

難点と言えば、トイレ·炊事場が他のサイトと比べると若干遠い事。
オートサイトの炊事場やトイレを利用するか、センターハウスのトイレを利用するかが一番近いです。

逆にトイレ炊事場が遠いのでファミリー層は少なくソロキャンパーやライダーが多そうなイメージ。
2023年夏休みシーズン僕が利用した時は星空サイトには利用者は僕だけでした。

あとは星空サイト内に照明がないので結構真っ暗。

星空サイトの奥に設営した様子 センターハウスとの距離感

フォレストテントサイト

2017年GWに利用したサイトです

センターテントサイトの奥のサイト

マンマ
マンマ

こちらもサイトは平坦でトイレも炊事場も近いです。
しかし駐車場からの荷運びの距離が長いのが難点。

シカの糞が沢山転がってました。野生動物の生息域ですね。

簡易オートサイト

駐車場と星空サイトの間の道を直進するとオートサイトがあります

オートサイト方面からセンターハウスを見る

残念ながら簡易オートサイトは利用者が沢山いたので撮影することができませんでした。

マンマ
マンマ

春になるとオートサイトにある桜が咲くのでキレイなんだって。

バンガロー

センターテントサイトの周辺には大中小のバンガローが立ち並んでいます

マンマ
マンマ

ほとんどが山側(林間)にあるので圧迫感は感じません。

トイレ

写真はセンターハウスのトイレですが、キャンプ場内にはトイレや炊事場が点在しています。
トイレはセンターハウスのトイレが一番キレイで全て水洗式でした。

炊事場

炊事場もトイレ同様キャンプ場内に点在しています

センターテントサイト炊事場 右:炊事場 左:野外炉
センターテントサイト炊事場
フォレストテントサイト炊事場
フォレストテントサイト炊事場 野外炉もありました
フォレストテントサイト炊事場

ゴミ回収あり

穂別キャンプ場はゴミ回収があります

センターハウスで指定のゴミ袋を購入し、それに分別し、捨てます

ファミリーキャンパーに人気の理由

その1 冒険の森

冒険の森という名の軽アスレチックがあります。
やはりターザンロープはどこでも人気ですね。

その2 川遊びができる

アスレチックも良いですが、暑い日は川での水遊びがとても人気です

キャンプ場内を川が流れており足首が隠れるか隠れないかくらいの浅い緩い流れの川でした。

ポイント

大雨の後は水量が増えたり流速が早くなる恐れがあるので注意!!

川遊びの際はライフジャケットの使用が推奨されています

その3 クワガタが居る

撤収時、偶然道端にクワガタが居たのを発見。

マンマ
マンマ

確かに夜に子供たちが虫かごをもって外灯の周りを探してたな。
林間も多いし、いるよね。

その4 樹海温泉はくあ

キャンプ場から車で5分以内の所に【樹海温泉はくあ】があります

温泉施設としては比較的小規模で、浴場も「内風呂1つと露天風呂」というとてもシンプルな造りです。
それでも浴槽スペースは広くとられており、足を伸ばしてのびのびと入浴できます。
浴場は「和風・洋風」があり、毎週男女入替えを行なっています。

換気扇やお湯の流れる音などがほとんど無いので、浴場自体はとても静か。
周りの自然を楽しみながら、静かにゆっくりと温泉を満喫できます。

お湯は、約8千万年前の白亜紀の地層から湧き出るという「天然化石水」の温泉です。
塩分濃度が高く、身体がよく温まります。
ちなみに、施設名は「白亜(はくあ)紀」が由来とのこと。

湯めぐり札幌DXより引用
利用料

全日
大人520円
小人300円
幼児無料

センターハウスで受付時にもらえる紙を温泉で見せると50円引きになります。

マンマ
マンマ

持っていくのを忘れてしまったよ

古代ロマンの町 むかわ町(旧穂別町)

むかわ町は我が家のお気に入りの場所です。

何故かというと、我が家、恐竜や化石が好きで、穂別博物館には何度も足を運んでいます
(詳しくはないのですが)

穂別博物館
穂別野外博物館にて

タイムトンネルを抜けるとアンモナイトがお出迎え。古代ロマンを感じますね☆

地球体験館にて。皆若々しい。

平成30年の北海道胆振東部地震の影響により閉館してしまいましたが地球上の環境を8つのゾーンに分かれ、ガイドの案内を聞きながら地球誕生の歴史について学べました。
 館内は、気温・音・光・水・振動などでリアルに演出され地球環境を実際に感じれる場所で好きでした。

穂別町は内陸に位置し日高地方と道央圏の間にあります。

夕張市

むかわ町の隣は夕張市







殆どが閉鎖されてました。
息子ぐらいの歳の時に行った時は混雑してたり、GW頃になるとCMもよくやってたのを思い出しました!

ばーりばりっ ゆーばりっ♪

ってね!道民は一度は聞いたことありますよね

まとめ

穂別キャンプ場が口コミでファミリーキャンパーに人気の理由は

川遊びができる
クワガタが居る
温泉が近い
アスレチックがある

など子供が飽きずに遊べる環境とキャンプ場の設備も整っているのが理由です。

また、むかわ町内にある博物館では化石や恐竜の像などがあり、古代ロマンあふれるものが沢山見学することができるし、隣町夕張市では石炭の事について詳しく知ることができます。

夏休みの自由研究にピッタリの場所だと思いますよ!

したっけ、また!

マンマでした!


この記事を書いたマンマはこんな人

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

詳しいプロフィールはこちら

マンマをフォローしてね☆
胆振
スポンサーリンク
シェアしていただけると嬉しいです( *´艸`)ふふふ
マンマをフォローしてね☆

コメント

タイトルとURLをコピーしました