おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回ご紹介するのは秋も後半、冬も間近、10月下旬に利用した月形町皆楽公園キャンプ場です。
夏のシーズン中は人気でいつも混み混みのキャンプ場だけど、秋の終わりのド平日はさすがのスカスカの快適キャンプができました。
しかも秋晴れ
受付の方もとても丁寧に接していただき感動でした。ありがとうございました。
皆楽公園キャンプ場 総括
皆楽公園キャンプ場
〒061-0502 北海道樺戸郡月形町北農場1
旧石狩月形駅を背に直進し、国道275号線の交差点を左折。ホクレンGSの交差点を右折し200m先に位置します。
周辺には温泉やコンビニ・スタンド・カフェ・博物館などもあり利便性の良い環境です
町内にAコープ・コンビニ・DCM系がありますが、しっかり買い出しをしたい方は近隣市町村で買い出しをすることをおすすめします。
矢印の方向へ進んでいくと池が見え、管理棟があります。
管理棟の傍にボート乗り場もあるので、キャンプ以外でも楽しめそうです。
足漕ぎ | 30分500円 | 延長30分300円 |
手漕ぎ | 30分300円 | 延長30分300円 |
道内有数のヘラブナ釣りスポットとして人気があります。
ポイント
雨天時や雨天の翌日などは水はけが悪く、池の水が増水している場合があるのでサイト縮小で制限がかかったりします。
石狩川の旧川道の一部を活かした公園として整備されています。
公園内には三日月湖と呼ばれる池があり、これは石狩川の切り替えによってできたものです。
管理棟
受付時にゴミ袋がもらえ、その袋にしっかり分別すればゴミが捨てれます
焚火は直火禁止
サイト
大きく分けて5つのサイトに分けられます
駐車場は特になく通路の両サイドの路肩に駐車する形になります。
通路は狭く、ハイシーズンは通路の両サイドにびっちり車が駐車するので、狭い通路が更に狭くなるのは容易に想像できます。
通路も一方通行ではないのですれ違いも難しくなりそうです。
夏休み、土日などに利用する場合は注意が必要です。
炭捨て場・ゴミステーション
炭捨て場とゴミステーションはセットで設置してありました
ゴミは受付時にもらったゴミ袋に分別
炭はしっかり消火してから捨てましょう。
➀管理棟の後ろサイト
今回利用させていただいたサイトです。
管理棟の後ろから池に沿って長細くサイトが続きます。
傾斜しているところもありますが、緩やかな傾斜という感じで特に気になりませんでした。
炊事場もトイレも近くて良い感じ
駐車場は写真の通り通路際に少しのスペースがあるのでそこに停めます
炊事場
屋根が付いている炊事場です。
蛇口もごく普通の物が使われています。
○○○トイレ
キャンプ場のシンボルの1つでもある○○○トイレ
こちら側からだと○○○にしか見えませんよね?
裏に回れば入り口があります。
入ってみましょう
開けたら即トイレ!
汚れていたり臭いがあったりは無かったけど、正直狭いです。
マンマのまんまでいいべさ【特集】トイレのキレイなキャンプ場
トイレ②
管理棟の方にメロンのトイレは狭いと事前に聞かされたと同時にもう一つのトイレをおススメされましたそれがここ!
ここのトイレはキレイで使いやすいかなと思いました。
炊事場前をキャンプ場の外に出ていくと見えてきます。
②川向かいオートサイト
キャンプ場の中で唯一オートキャンプができるサイト
芝と砂利の混在するサイトで地面は固そうな印象
池方面は周囲に遮るものがなく解放感たっぷり。
キャンプ場で一番ロケーションが良かったです。
チェックポイント
ここはオートサイトですが、区画があるわけではありません。
自分勝手にど真ん中に車を置いてテントを張ってしまうと他の利用者の迷惑になってしまいます。
動線を考えてテントを張りましょう。常識の範囲内にしましょう。
夜間は付近を通る車はほとんどありませんが、車の出入りはあります。
あまり池の近くにテントを張ってしまうと雨天時水没する恐れがあると受け付けの際、説明ありました。
オートサイト後ろの通路
狭いけれどすれ違いは出来ました
郵便バイクもここを走っていました
どうしても河川敷に見えてしまうんだよな~。
管理棟の方はここのエリアは照明な少なくて暗いので人気の少ない時の女性のソロにはあまりおすすめできないけど、男の人なら静かにキャンプが楽しめますよと勧めてくれました
僕も一番最初の候補がここだったんですが、結局は管理棟の裏のサイトに決めました。
炊事場&トイレ
炊事場は2か所
高い場所にある屋根付き炊事場
オートサイトと同じ高さにある屋根なし炊事場(どちらも普通の蛇口)
があります
トイレは電話ボックス風?
外見はお洒落なトイレ
こちらも開けたら即トイレ!
③④⑤サイト
余計な物がなくベンチだけがある平坦なサイト
難点は炊事場がない事。
➀か②の炊事場へ行かなければなりません
トイレはキレイでした(写真なし)
炊事場がないと利用者も少ないのでハイシーズン以外はひっそりと過ごせそうです
あまり炊事場を使わないキャンパーには穴場かもしれません。
バンガロー
一棟一泊5000円(要予約)
BBQハウス
必ず受付してから使用しましょう!
温泉 『月形温泉ゆりかご』『275つきがた』
令和5年秋から改装工事中でしたが
【令和6年9月1日】
リニューアルオープンしました
レストラン・月形温泉ゆりかご・道の駅が一体となっている施設ですが店内は意外とこじんまりしていました。
こちらの棟の隣の建物にトイレが独立しており超キレイ(便座は暖かく、ウォシュレット付き)
キャンプ時はコチラのトイレの使用も多くなりそうです
- 月形温泉ゆりかご
- 泉質:
塩化物泉(低張性弱アルカリ性温泉)
柔らかい肌触り、神経痛・関節痛・冷え症などに効果的。
買い出し
買い出しは町内にAコープがあり、品ぞろえもよく、ある程度は揃います。
ローソンやファミマもキャンプ場の近くにあるので、食べ物には困りませんよ。
ホーマックニコット 月形店も275線沿い、車で約3分の場所にあります
水辺の家休憩所
■営業時間:10:00 〜 17:00
キャンプ場入口を少し過ぎたところに『水辺の家』という三角屋根の大きな建物があります。
キャンプ場の看板を見つける前に目立つので見つけれます。
コインランドリー、トイレ
乾燥機付きのコインランドリーが2台あります。1回300円。
野菜・薪などの販売、食事処もあるようですが、シーズンオフなのか、平日だったからか何もありませんでした。
裏にもトイレの入り口があります。
温泉水自動販売機(使用中止)
メロントイレや水辺の家の他にもシンボル的な建物があってそれがこれ!
温泉水自動販売機(料金:18リットル10円)
撮影時は使用中止ですが、使用する場合ポリタンクが必要になります。
温泉水が買えるなんて面白い!
その他 月形博物館
月形博物館は、北海道の歴史、特に樺戸集治監という特殊な施設の物語を深く掘り下げることができる貴重な場所です
・樺戸集治監の歴史
・囚人の生活
・北海道開拓の歴史
・月形町の歴史を学ぶことができます
また、明治時代に建てられた本庁舎は、当時の監獄の様子をそのままに保存されており、歴史を感じることができます。
令和6年6月ヒグマ目撃
6月1日キャンプ場でヒグマが目撃されました
キャンプをしていた人が20~30メートル離れたところで体長1メートル程のクマが歩いているのを目撃しました。
利用客にはけが人いなかったようです。
ニュースでも報道されていました。
根拠はないけど、ここは大丈夫(クマは出ない)と思っていた自分が居ました
まとめ
温泉隣接で徒歩圏内・ボートに乗れたりフナ釣りができます
車の横付け可、ゴミ処理可と便利な反面、駐車場がなく、通路の両サイドの路肩に駐車するので通路が狭くなったりします。
ハイシーズンは家族、グルキャンで混みます。
のんびりキャンプを楽しみたい方は僕のようにハイシーズン後の平日が超おすすめ。
施設の古さ(特にトイレ)が否めないので、トイレが新しくてキレイで快適に使用したい人は他を選ぶと思います。
朝夕は犬の散歩コースやウォーキングコースになっており、町民に愛されている公園なんだとわかり、人気の公園キャンプ場という事がわかりました。
今回のキャンプでは子供時代実家で使用していたファミリーテントをインナーを外して贅沢にワンルームソロテントとして使用しました
ストーブを使用しながら映画を観たりおやつを食べたり快適過ぎた
したっけ、また!
マンマでした!
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