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兜沼オートキャンプ場・キャンプ場~日本最北の温泉郷がある町

宗谷エリア

おばんでーす、マンマ(@manma1020)です

今回は兜沼オートキャンプ場を紹介したいと思います。

豊富町は日本最北の温泉郷と日本一広い高層湿原と酪農の町

\この記事を書いた人/
✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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兜沼オートキャンプ場 総評

忙しい人の為に先に結論

兜沼オートキャンプ場は兜沼キャンプ場と併設しています。

料金的にもキャンプ場のフリーサイト代とオートキャンプ場のフリーサイト料金は同じでどちらかというとやはりオートキャンプ場の方が施設が立派な分、お得感を得られる
野趣あふれるキャンプがしたい方は兜沼キャンプ場をおすすめします。

オートキャンプ場のセンターハウスが立派で、炊事場・トイレ・洗濯室・シャワー室・ラウンジがあり、天気の悪いときなどはラウンジで休憩することもできます。

また、日本最北の温泉郷、豊富温泉からは同じ豊頃町にありますが車で30分くらい掛かり、せっかく来たのだから行きたい気持ちはあるが遠かった。
(結局行ったけど)

\マンマの独断と偏見通信簿/
(オートサイト版)
利用料
5000円以上
1000円台
サイト
傾斜
平坦
芝レベル
普通
景観
住宅街
自然
トイレ
臭う
キレイ
買い出し
遠い
約30分
徒歩圏内
温泉
遠い
約30分
徒歩圏内
マンマ
マンマ

利用料・施設設備などは申し分ないが、買い出しや温泉は遠い。
だいぶ悩んだけど豊富町は日本最北の温泉郷という事もあって行ってきました。

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兜沼オートキャンプ場・兜沼キャンプ場

兜沼オートキャンプ場・兜沼キャンプ場は兜沼公園内にあります。
公園内でもオートキャンプ場とキャンプ場は離れています。

出典:兜沼公園キャンプ場公式サイトより

管理棟・受付

兜沼オートキャンプ場・兜沼公園キャンプ場の管理棟受付は公園キャンプ場の管理棟で行います

管理棟内で薪が売っていた

兜沼公園キャンプ場

持参テント 大(3名以上)1,040 円 

持参テント 小(2名以上)830 円

兜沼オートキャンプ場

フリーサイト(予約制)1,040 円

一般サイト(予約制)電源有29区画2,090 円

 電源無28区画1,570 円

兜沼公園キャンプ場兜沼オートキャンプ場もフリーサイトなら1040円と同じなのでもオートキャンプ場の方がお得感はある。

北海道キャンピングガイド2020では焚火の記載はなかったが受付で確認したところ、台を使用で焚火可とのこと。

キャンプ場入り口

管理棟からオートキャンプ場は若干離れています。

オートキャンプ場のセンターハウス

オートキャンプ場に到着して一番最初に見えるのがセンターハウス

センターハウス内には炊事場・トイレ・洗濯室・シャワー室・ラウンジがあります。

マンマ
マンマ

温泉はここから車で約30分くらいかかるからシャワーの利用者は多い

1 回200円(30分)

炊事場

出典:兜沼オートキャンプ場HPより
マンマ
マンマ

炊事場は滅茶苦茶キレイでした
清掃が行き届いていました。

ラウンジ

出典:兜沼オートキャンプ場HPより
マンマ
マンマ

利用した時は特に利用している人は居ませんでした

陽の光が多く入るのですごく明るい印象です

サイト

オートキャンプ場内案内図

センターハウスを起点に扇状にサイトが広がっています。
センターハウスから一番遠い後方にはコテージがあります。

サイト前通路

チェックポイント

サイトとサイトの間に小さな木が植えてあり立っていれば・・・・・・目隠しになる。

サイトは平坦です

普通オートサイトを選択したが、空きがでたので施設のご厚意により電源サイトを使わせていただけた。

“思いがけず”だったので電源を使用するものを持ち合わせていなかった。

マンマ
マンマ

初電源サイトで電源使わなかったぜぇ、ワイルドだろ~♪

マンマ
マンマ

ワンポールテントを設営しても狭く感じない広さ
ツールームテントを設営しても大丈夫だね

サイトのテントを設営する場所の隣は、隣のサイトの駐車場になっているので
テント同士が隣り合う事はないね!

焚火もできました
焚火台使用で焚火は可能です。

兜沼公園キャンプ場

管理棟の後方にサイトが広がっています

芝生日当たり良好サイト

ペグの挿しやすい平坦な芝生サイト

管理棟裏の林間サイト

緑深い林間サイトはやや凸凹あり
日差しが遮れるので夏でも涼しかったです。

炊事棟・炭捨て場・ゴミステーション

炊事場、炭捨て場、ゴミステーションが一カ所に集まっていて使いやすい
不便そうなところはない

ゴミステーションの入れ物は頑丈なので野生動物に荒らされませんね。

道北エリアの沼キャンプ場は夕陽のキレイな鏡沼海浜公園キャンプ場もありますよ!

その他

サロベツ湿原・原野

サロベツ湿原は、北海道北部に広がる日本最大の高層湿原です。
その広大さは、東京ドーム約1,400個分にも匹敵し、雄大な自然が広がっています。

豊富温泉郷

高層湿原とは

湿原の中央部分が周囲よりも高く盛り上がっているのが特徴です。
これは、長い年月をかけて植物が枯れて積み重なり、泥炭層を形成した結果です。
湿原には、様々な種類の植物が生息しています。
また、多くの鳥類や昆虫も生息しており、豊かな生態系を形成しています。
サロベツ湿原は、国際的に重要な湿地としてラムサール条約に登録されています。
湿原だけでなく、周辺には広大なサロベツ原野が広がっています。遠くに利尻富士を望む雄大な景色は、訪れる人を感動させます。

豊富温泉とは?

大正15年、石油の試験掘削で温泉と天然ガスが噴出したことをきっかけに誕生。

以来、日本最北の温泉郷として栄えてきたようです。

受付で温泉のクーポンをもらったし、豊富町は日本最北の温泉郷ということなので行ってみた

キャンプ場から30分近く移動しなければならなかったのでしんどかった(笑)

(受付でも遠いと言われてたので覚悟はしていたが交通量が少なくてスムーズな道の30分はホントに遠く感じる)

でも茶褐色の湯は、とろみのある柔らかい湯ざわりと、ほのかな石油の香りが、この温泉の由来を感じます
また、湯は保温・保湿の効果が高いことから、アトピーなどの皮膚病に効果があるとされ、全国から湯治客が訪れることでも知られています。

買い出し

買い出しは天塩町か稚内市で済ませることをおすすめします。

ファミリーキャンプランキングに参加しています。

この記事を書いたマンマはこんな人

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✅北海道内で一年中キャンプをしています

✅時々車中ハイカー

✅北海道の120か所以上のキャンプ場を利用

✅年間テント泊20泊以上を継続中

✅キャンプ道具の案件レビューや冬キャンプのノウハウをこれから冬キャンプを始める方に向けて発信しています。

✅旭川市のタウン情報サイト『asatan』でライターとしても活動中です。

そんな僕が、北海道に特化したキャンプ場情報・冬キャンプの様子などを実際に利用してレポートしています。
また、キャンプ道具のレビューもしています

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