おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
巷でゴールゼロ・レッドレンザーなど小型ランタンが流行っていますが、人気商品で品薄・販売があったとしても抽選・価格爆上がり、『価格的にちょっと高いかも』と購入を躊躇している方も少なからず僕以外にもいらっしゃるのではないでしょうか?
2024年月時点でもゴールゼロの価格はまだ4000円後半
今回は5050WORKSHOPから発売されゴールゼロ・レッドレンザーよりも価格的にお安く、しかもランタンやハンドライト、ちょっとした充電器としても使える5050WORKSHOPの中でも特に人気のあるアイテムが「ミニマライト」です。
そんなとてもお得なミニマライトをご紹介します
この記事には
ミニマライトのサイズや重さなどのスペック
ミニマライトの良きところとイマイチなところ
他の人気商品との比較
ミニマライトのカスタム品紹介
が書いてあります。
マンマ家のプロフィール
・2006年: 結婚
・2007年: この年から道内の道の駅と市町村を巡り始める
・2008年: 道内全市町村巡り制覇・道の駅は98%終了
・2010年: 息子こた誕生
・2014年: ファミリーキャンプ開始
・2016年: マンマ ソロキャンプデビューが完ソロで大雨
・2017年: マンマ 冬キャンプデビュー
・2020年: 北海道キャンプブログ『マンマのまんまでいいべさ』運営開始
・2021年: ファミキャン及びソロキャンプで約80か所のキャンプ場を利用
・2023年: 利用したキャンプ場が100か所になる。
2014年カタログギフトで鹿番長のキャンプイスを購入したのをきっかけにキャンプにはまってしまいました。
元々、夫婦共々幼少期はキャンプや海水浴によく行っていたので虫やアウトドアには抵抗はありませんでしたし、旅行も好きだったので、ホテルや旅館に泊まるならテントでとまった方が安いという事になりました。
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5050WORKSHOP ミニマライトおススメのわけ
購入しやすい価格!!
ミニマライトはゴールゼロやレッドレンザーなどの人気商品よりかなりお安く手に入れられます。
カスタム品も割と安価で種類も豊富です。
僕が本体を購入した2022年2月時点で2,427円
追加注文した2024年5月時点で2,783円でした
人気があるので更に値上げがあるかもしれません
ミニマライトが値上げする前に
2way式ランタンで場所を選ばない
ミニマライトはランタンとハンドライトの2通りの使い方ができ、ランタンは温白色と電球色の2種類の光量が2段階でスタイルやムードによって使い分けることができます。
充電口はUSB-Cを採用しています。
ハンディライトは照射範囲をズームして調整することで広範囲を照らしたり、最長100m先も照らすことができます。
わかりずらいですが、ゴールゼロより明るいです
モバイルバッテリーとしても使える
いざという時はモバイルバッテリーとしても使用できます。
ネックストラップやカラビナに付けることもできます。
ミニマライトスペック
・サイズ:H123×W26.5×D26.5mm
・素材:アルミニウム(アルマイト塗装)
・内臓バッテリー:2500m Ah リチウムイオン
・色温度:ハンディ 白色、ランタン 電球色/ 温白色
・照射距離:100m(ハンディ)
・防水レベル:IPX4
・弱:およそ10時間、強:およそ6時間つかえます
防水性能のことで「あらゆる方向からの水の飛沫を受けても有害な影響を受けない。」
直接水をかけたり水没しちゃったらダメ、日常生活での雨による水滴や手洗いでの水しぶき程度と言う事になりますね。
なので完全防水ではありません。
・重量:約107gと公式には書いてありましたが自宅で測ると112gありました
付属品
本体と充電用のUSB-Cと説明書が付属しています
サイズ比較
背の高さはコアラのマーチより若干低く
太さはほぼ単二電池と同じでした。
マーブルチョコとも比べてみました
ミニマライトの良いところやイマイチなところ・他のコンパクトランタンと比較してみました。
ミニマライト良きところ・イマイチなところ
良きところ
- ランタンとハンドライトの2way仕様
ランタンは温白色と電球色がありスタイル・ムードで使い分けられる。
写真ではあまりよくわかりませんが電球色はもっと裸電球のような色です
ハンドライトは白色で広角と望遠(写真は望遠)
- 充電口はUSB-C
- USB-Cは今や色んな機器の充電口に使用されているので取り回しが効くし、だいたいの人はUSB-Cを1本はもっているのではないでしょうか??
- モバイルバッテリーとしてもUSB-Aから出力使用できる
- モバイルバッテリーとして使ってるときは緑色に点灯
充電中の時は青く点滅しています
充電が終ると青い点滅が点灯にかわります。
今の所2連泊キャンプでも充電をする必要はありません(使用時間による)
- 荷物にならない
- サイズの所でも説明しましたが、単二電池の太さでコアラのマーチよりも小さいので2本持ってても荷物になりませんしポケットに入れていても邪魔になりませんでした。
- シンプルでかっこいい
- シンプルなデザインで、どんなシーンにもマッチします。
カラーバリエーションも豊富で、好みに合わせて選ぶことができます。
- お手頃価格
- 僕が本体を購入した2022年2月時点で2,427円
追加注文した2024年5月時点で2,783円でした
人気があるので更に値上げがあるかもしれません
ゴールゼロやレッドレンザーに比べ非常に安く、手ごろに購入できました
2023年~キャンプを始める初心者の友人にも安いし使いやすいので勧め、購入しました。
イマイチな所
- ハンドライトのレンズが外れやすい
- 夜散歩している時に誤ってアスファルトにおとしてしまったことがあって、その時にハンドライトのレンズが外れてしまった。
幸いレンズはプラスチック製の為、割れず。
レンズもはめ込んでやるとすぐに直りました。(故障までは至らない)
- スイッチ面がシリコンのカバーのみで、密閉されていないため耐水性には不安がある
- シリコンカバーでフタされているだけなのでちょっとした雨等なら大丈夫だが、水の中に落としてしまうと壊れやすい
- 動作環境0~40℃なので氷点下のキャンプでは早く充電がなくなる恐れあり
- 冬キャンプを行う自分としては気になる所。
冬キャンプで使用しましたが、暗くなるのが早かった。
冬キャンプでは予備ライトも必要 - 充電の残量がわからない
- 残充電の目盛のような物がないので残りの充電がどのくらいかわからないが、充電が少なくなると明らかに暗くなる。
2連泊キャンプを何度もしているが2日くらいでは明るさに支障は出ていません - USB-Cコードを持参しなければならない
- 良きところで『USB-Cは今や色んな機器の充電口に使用されているので取り回しが効くし…』と書いたが反面、USB-Cを持ち歩かなければならなく、荷物になったり紛失の可能性もある。
- ミニマライトの下は明るくない
- ミニマライトは構造上、ライトの周りは明るいのですが、ライトの真下にはライトがないのであまり明るくありません
ソロテントで使用
ソロテントとして使用しているNaturehike hiby3のインナーを外しワンフロアとして使用時の明るさ
※電球色の一番明るいモードを使用
人それぞれですが、十分すぎるくらいの明るさです。
本も読めました。
天井が低いソロテントだとライトが目線にあって眩しく感じるかもしれません
他のライバル商品と比べてる
ミニマライト | ゴールゼロ | レッドレンザー | |
高さ | 約12.5㎝ | 約8.89㎝ | 約9.7㎝ |
重さ | 112g | 72.5g | 約71g |
充電口 | USB-C | USB-A | マグネットチャージ |
価格 | 3,000円以内 | 5,000円台 限定○台が多い | 5,000円前後 |
その他 | ・IPX4 ・一番明るいランタンモード 200lm | ・IPX6 ・ハンドライト付きとないタイプがある ・一番明るいランタンモード 150lm | ・赤色点灯モード有 ・短3電池1本でも使える ・IP66の防塵防水性 ・一番明るくて 300lm |
カスタム品も豊富
ご覧の通りミニマライトはカスタム可能で種類も豊富でしかもDIYもできます
光量を抑えたいときのカスタム品と簡単DIY
アンバーグローブ(橙)とジェイドグローブ(緑)
ソロテントで吊るして使っているとライトが目線の高さで明るぎて困ることも…。
そんなときの対処として。
カスタム品(アンバーグローブ(橙)とジェイドグローブ(緑))↓
スリットの形状により、光を和らげてくれる設計
グローブを付ける前のノーマルの明るさよりも目にやさしい
アンバーはMINIMALight単体のライトの電球色とはまた違ったより暖かい雰囲気
グリーン系の優しい光でMINIMALightのOLIVEの相性もピッタリ
ランタンシェード
ゴールゼロのシェードはAmazonなどに沢山ありましたが、ミニマライトのシェードってなかなか見つからなくて、探していたんですよね。
組み立て式で平べったいので収納に困らないし持ち運びにも全く困らない。
レトロシェード
レトロ洋画のベットサイドのランプを彷彿とさせる懐かしい見た目で光も優しく電球色モードで使用すれば落ち着いた雰囲気の中キャンプできますね!
■スペック
・サイズ:85×85×90mm
・重量:約35g
・材質:ポリプロピレン
レトロシェードに先ほど紹介したアンバーグローブやジェイドグローブがカスタムできるんですよ!
弱で使えば、就寝時の常夜灯として使えそうです
お金を掛けずにDIYで簡単カスタムで光量を抑える方法
100均で売っているマスキングテープを貼ると光量が抑えられます
今回はかわいい花柄テープですが明らかに光量が抑えられてますね
マスキングテープなので剥がした後もベタベタしません。
シェード(傘)を自作してみた
ソロテントでノーマルで使用すると明るくてよい、だけど、ふと感じる眩しさ。そんな時にこんなシェードがあると嬉しい
5050WORKSHOP MINI TRIPOD
どうしてもミニマライト単体で卓上に置くと少しの振動で倒れてしまう。
立てて・倒して・直して…
そんなイライラを一掃する三脚がコレ。
これでストレスフリー
(ミニマライトとトライポッドを接続するにはスクリューアダプタが必要です)
全長は約20cm
この後紹介する2WAY STANDをより便利に拡張できる三脚。 スタンドのポール部分にジョイントして土台として使用可能。
クランプが取り付けれないテーブルなどでも卓上置き型として2WAYSTANDが使用できます。 またアタッチメントの着脱でネジ径がM10→1/4ネジに替えれるので様々なアイテムと組み合わせて使用する事も可能なマルチアイテムです
5050workshop sirrra plate
同じく5050workshopから発売されたsirrra plateと組み合わせて使うと
ランタンフックも合わせると
5050WORKSHOP 2WAY STAND
ブラックで統一されたデザインはカッコイイの一言
まとめ
ゴールゼロやレッドレンザーなどの小型ライトが最近の人気ですが、5,000円台だと価格的にちょっと、いや、お小遣い制キャンパーの僕にはかなり高く購入に二の足を踏んでしまいました。
そんな時に発見したのが2,427円(購入当時)のミニマライトでした。
(ここ数年のキャンプ人気で値上がりしています)
ミニマライトは、機能性、携帯性、価格のバランスが優れた優秀なLEDランタン・懐中電灯です。キャンプや登山、日常使いなど、様々なシーンで活躍してくれるでしょう。
ランタンとハンドライトの2通りの使い方ができ、ランタンは温白色と電球色の2種類の2段階がスタイルやムードによって使い分けることができます。
充電口はUSB-Cを採用しています。
ハンディライトは照射範囲をズームして調整することで広範囲を照らしたり、最長100m先も照らすことができる望遠もできます。光の強さを2段階で調整できる上、ランタンは雰囲気に合わせて色温度も選択可能。
反面、充電残量がわからなかったりとイマイチな所もありますが、この価格とスペックなら十分すぎるくらい満足した買い物ができたと思います。
コメント
ミニマライトお安いですよね!
我が家にも1本ありますが、もう一本欲しいなと思っていますが、もっと低価格なそっくりさんが気になる所ですね!