おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
ここ数年のキャンプ人気に加え、継続しているコロナ禍で爆発的拍車が掛かったキャンプ人気・・・。
北海道の春は、GWと共にやってきてGWからキャンプ始めなファミリーも多いのではないでしょうか?
人気キャンプ場はもちろん、ファミリーではなかなか行かないであろう野営場にもグループなんかでキャンプしてそうですね〜。
予約が必須なキャンプ場なんかは予約を取るのが難しそうですね(笑)
そして道外からの観光でキャンプもしてみたいと思う方もいるのではないかと思いますので北海道の春キャンプ事情をお伝えします。
北海道のGWは寒い!?
結論から言いますと『寒い』です。
と言っても北海道は広いので地域や日中は天候によって左右しますが、夜は寒いです。
そして風が強い印象です。
冬が終わったからと言って油断すると夜寒くて眠れなかったり、はしごキャンプの場合は翌日にファッションセンターしまむらで毛布を買い足すなど余計な出費が発生します。
んっ?なんかリアルだって??
我が家が体験したい実話なので(笑)
2016年から毎年GWキャンプをしている道民の僕が言うので本州の方にとっては尚更寒いのでは?とおもいます。
本州の5月の服装で来道するときっと寒くてユニクロに直行しちゃうかも(笑)
装備や服装も整っているという方は、朝と夜そして昼との気温差が大きいのでキャンプ場周辺の気温を事前に確認しておくといいでしょう。
晴れ、曇、雨などの天気によっても寒さ(気温)の体感が大きく異なります
日差しがないと昼でも肌寒く感じる場合があります。
また雲がないよく晴れた日の翌日は放射冷却で朝が寒くなりやすいです。
過剰すぎるくらいの装備をおすすめします。
雪は降るの??
北海道ではGWでも氷点下になることもあり雪が降ることがあります。
毎年ではなないですが。。。
山には雪が残っていることが多いです
ですので、我が家はGWのキャンプが終わってから夏タイヤに交換しています。
チェックポイント
キャンプ場は山間部にあったりするので、雪が残っていることもありますし平地とは気温が違います
標高は100mあがる毎に気温は約0.65℃下がります。
夏なのに麓と山での気温差に驚いたキャンプ記事はこちら
風について
日高地方にある判官館森林公園キャンプ場では強風に見舞われ、テントが建てれず管理人のおじさんに手伝ってもらい、翌日のサホロ湖キャンプ場でも強風にみまわれました。
京極町スリーユーパークでも強風に見舞われてます。
キャンプするはずの予定の美国漁港海岸緑地広場は強風の為、キャンプを断念し車中泊に変更
全部GWでのお話です。
付属されている銀ペグではなく、しっかりした鋳造ペグをテントなら最低10本はとりあえず揃えておくことをおすすめします。
銀ペグだと突風などで簡単に抜けてしまうこともあるからです。
チェックポイント
風速が1m/sで気温が1度さがります。
1m/sというのは木の葉が揺れている程度となり、東京の5月の平均風速は3m/s前後と言われ、気温より3度も低く感じてしまい朝と夜は寒いです
キャンプ場は拓けたところにあったりすると遮るものがなく風の影響をモロに受けたりするのでしっかりペグダウンをしましょう
ペグについて↓
重要なのでもう一度言います!
これからキャンプデビューする方で今まさに道具を買い集めている方は是非、付属の銀ペグではなく、
鋳造ペグのエリッゼステークやソリッドステークの購入をおすすめします
しっかり挿せばテントが飛ぶ心配はぐっと減ります
次のページでは
・ストーブに関すること
・春のシュラフのはどんなものを使うとよいか?
・北海道の桜開花時期
についての解説します
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