川下海浜公園キャンプ場

今回紹介するのは川下海浜公園キャンプ場（はまますピリカビーチ）の紹介です。
隣接する海水浴場の営業期間のみ駐車料金がかかりますが、期間外は無料です。
今回は海水浴場の営業期間外の平日に利用した時のレポートとなります。

駐車料金の事や駐車場が広く何カ所かあるので利用しやすい場所など解説したいと思います。

が、わかります。

川下海浜公園キャンプ場　総括

川下海浜公園キャンプ場

川下海浜公園キャンプ場は石狩市の浜益区といわれる地域にあります。
札幌市へは約１時間位と手軽な距離に位置し、その他周辺には無料キャンプ場の雄冬野営場や増毛リバーサイドパークオートキャンプ場、吉野公園キャンプ場があります

管理棟

特にありませんが、海水浴場営業期間中は駐車場の駐車料金の徴収があります

駐車場

キャンプ場に隣接する駐車場は５か所

キャンプ場の両端にある駐車場➀・駐車場②は石狩市観光協会が運営しております。
駐車場もアスファルトで広く外灯もあって夜間は明るかったです。

駐車場➀

駐車場は広く外灯もあり夜間は明るいです
キャンプサイトへの荷運びは築山があるので最短で行くには難しく、少しだけ距離があって手間がかかるかもしれません

駐車場②

駐車場②も広く外灯もあり夜間は明るいですがこちらにもリアカーはありません。
駐車場②に比べ荷物の搬入は楽ですが、駐車場からテントの距離が離れれば搬入が大変になるのは同じです。

民間駐車場（3か所）

石狩市観光協会が運営している駐車場に挟まれ、国道沿いにある小さめの駐車場は民間が運営している駐車場です。

海水浴場開設期間外はロープを張って使えない様子だかわずかな隙間から駐車場に入り利用している人が何人かいた。

民間駐車場は主に国道の外灯とキャンプサイトの外灯で照らされていました。

キャンプサイト

キャンプサイトは全面車の乗り入れができません
海水浴場にあって芝でテントが張れるのが特徴です

キャンプサイトと海水浴場の間に小高い砂浜があるので、キャンプ場からの夕陽・海の眺望は良くありません。

駐車場➀側サイト

サイトの一角に築山のような所があるので傾斜していたりテント設営する場所が制限されたりしてますがその他は概ね平坦地です

トイレから第一駐車場側のキャンプサイトを観た様子

すごく明るいのがお分かりだろうか？
防犯といった点ではすごく良いが、雰囲気はない。
明るくて眠れるのか気になるところ

駐車場②側サイト

今回僕が利用したのは増毛方面から来ると1番最初にある第二駐車場側のキャンプサイトです。
サイトは概ね平坦で芝もキレイです
駐車場とキャンプサイトは草木で隔てられているのでセミオート状態はできません。

こちらのサイトはそれほど明るくはない

後ろは国道なのでまあまあ明るい

炭捨て場

炭捨て場は場内に2か所確認しました

風について

日中は穏やかで凪～1-2m/sの風でしたが、

深夜に強風で起こされ6m/sでした。

トイレ

キャンプサイトのだいたい中央にあるので、トイレを境にサイトが分かれている印象を受けました

簡易トイレ（工事現場トイレ）も第二駐車場側サイトの片隅にありました。

掃除されている方もいたのでキレイでした

炊事場

サイト内に2ヵ所

照明もあるし特に使いづらいなどはありませんが、カラスが炊事場を占拠していることがありました

星空がスーパーキレイでした

キャンプをした日が日中から雲一つない晴天で夜も晴れていました
（深夜に数時間強風になりましたが）

砂浜へ行くと真っ暗になるので写真撮影には良いです。

夕陽もスーパーキレイ

残念ながら小高い砂浜が遮ってサイトから夕陽が見えませんが、砂浜まではすぐそば。

その他

誘惑が沢山セイコーマート

足洗い場

海水浴場のキャンプ場だから足洗い場がありました

日帰り入浴

キャンプ場から近い場所に浜益温泉があります。

大人	500円 (70才以上の石狩市民のみ 250円)
小学生	250円

4月から10月	12時00分から20時00分 （最終受付時間19時30分）
11月から3月	13時00分から20時00分 （平日月曜日のみ10時から営業）
休館日	毎月1日(土・日・祝は翌日) （5月・8月を除く）毎週火曜日

• 泉質分類含硫黄-カルシウム・ナトリウム-塩化物泉（弱アルカリ性低張性温泉）
• 効能分類
  • 糖尿病
  • 切り傷
  • 関節痛
  • 痔
  • 火傷（やけど）
  • 運動麻痺
  • 神経痛
  • 筋肉痛

まとめ