おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回ご紹介するキャンプ場は函館市にあり、市内中心部から一番近いキャンプ場の『白石公園 はこだてオートキャンプ場』と函館王道観光地とおすすめしたい刺身ランチです。
はこだて白石公園オートキャンプ場 総評
- 忙しい方のために先に結論
- 白石公園 はこだてオートキャンプ場は函館市内中心部から一番近いキャンプ場で函館の観光拠点に最適です。
どこのサイトを利用してもトイレ、炊事場が近く不便がありません。
また、4月下旬ですが、場内ではちらほら桜が咲いていました。(五稜郭は満開宣言済み)
今回利用した時は咲いてるものと咲いてないものがありました。満開時はお花見も楽しめそうです
芝や施設の管理も行き届いていてトイレや炊事場もきれいでした。
カーゲートは22:00まで開放しているので夜の函館観光にも余裕がありそうです。
白石公園 はこだてオートキャンプ場
函館市の観光地である五稜郭から車で30分弱の距離にありますが、キャンプ場で言えば周辺のキャンプ場の中で一番観光地に近いキャンプ場なのです。
市内中心部とキャンプ場の間には『湯の川温泉街』があるので途中で日帰り入浴もできますよ
北海道はでっかいどう。
我が家のある道北からはオール下道で8-9時間かかりました(途中休憩・仮眠あり)
函館近辺はなかなか来れないエリアなのです。
函館市内中心部の土日祝日は観光地であるため混雑しやすく、渋滞もありました。
路面電車の信号があったり、いつもより運転も気を遣います。
今回は桜の季節でもあり、更に混雑していたのではないでしょうか??
前回は6-7年前に観光で訪れましたが、その時はそれ程混雑は感じませんでした
管理棟
管理棟の前はロータリーになっております。我が家はとりあえずロータリー内に車を停めて受付を行いました。
我が家の到着は15時少し前だったので受付の混雑は避けられたようです。
到着した時には既にフリーサイト・オートサイトなどほとんどがチェックインされていました。
オートサイトのよいところは…
・区画が決まっているので遅い到着でも場所を心配しなくてよい
・車が常に隣にあるので、荷物の搬出入が楽
・ゴミも車内にすぐに入れれるので野生動物にイタズラされない。
・家族が多くても固定料金(1区画○○○○円)
管理棟内には売店があり、アルコール類、ジュース、お菓子、インスタント食品、
アウトドア用品、電池など揃っていました。
施設・設備 | 使用の単位 | 料 金 | ||
キャビンサイト | 6人用 | 1泊(浴室付) | 14,000円(税込) | |
1泊(浴室無) | 12,000円(税込) | |||
4人用 | 1泊(浴室無) | 10,000円(税込) | ||
※キャビンはシーツクリーニング代 別途要 | 1名につき100円(税込) | |||
キャンピングカーサイト | 1区画1泊(ペット同伴可) | 6,000円(税込) | ||
1区画デイキャンプ(ペット同伴可) | 2,500円(税込) | |||
スタンダードカーサイト | 電源設備 有り | 1区画 1泊 | 5,000円(税込) | |
1区画 デイキャンプ | 2,000円(税込) | |||
電源設備 無し | 1区画 1泊 | 4,000円(税込) | ||
1区画 デイキャンプ | 1,500円(税込) | |||
フリーテントサイト | テント1張り 1泊(1張り5人まで) | 2,500円(税込) | ||
テント1張り 1泊(6人以上) | 1人/500円(税込) | |||
デイキャンプ(1張り5人まで) | 1,000円(税込) | |||
デイキャンプ(6人以上) | 1人/200円(税込) | |||
2輪車1泊 | 1台/500円(税込) | |||
サニタリーA棟 | コインシャワー(1回5分) | 100円(税込) | ||
コインランドリー/洗濯機(1回) | 200円(税込) | |||
コインランドリー/乾燥機(1回) | 100円(税込) |
● 利用期間 | 4月下旬~10月末 |
● 予約 | 利用の2ヶ月前の1日から受付 |
● チェックイン | 13:00~17:00 |
● チェックアウト | 8:00~11:00 |
● デイキャンプ | 9:00~日没まで |
● カーゲート | 7:00~22:00 |
我が家が利用した日はたまたまオープン当日だったのもあり?
なかなか予約が取れず、4度目のTELでキャンセルがゲットできて予約完了
インターネットでの予約もできます。
白石公園 はこだてオートキャンプ場HP
受付時ゴミ袋が付いていました。
また、キャンプ中、車の見える場所に掲示する物ももらえるので、掲示しましょう。
カーゲート閉鎖が22:00なので函館山の夜景を見に行っても間に合いそう
ロープウエイは混むので早めの行動が必要かもです。
今回は長距離運転の疲れで夜景は見に行けませんでした。
場内は一歩通行です。
スタンダードカーサイト
我が家はスタンダードカーサイト(流し台なし)のA-5サイトでした
サイト前の通路を挟んで左側がスタンダードカーサイト、右側がフリーサイトになります。
フリーサイトの利用者は通路に停車して荷運びをしていました。
我が家のサイト前通路でも車を停車して荷運びをしている方が居ましたが、フリーサイト側に車を寄せて停車しているとすれ違えました。
サイトはこんな感じ。
駐車場に対して右側が自分のサイトになります。
ツールームテント+αでも余裕がある広さでした。
テントはまだ後ろに張れます。
A-5サイトは若干傾斜ありましたが気にする程ではないと思います。
サイトの表札の下にはブロックが置いてあるので焚火台の下に置いて芝焼き防止対策がとれます。
今回は長距離運転で疲れて焚火はしていません。
またサイト周辺にブロックも置いてあるのでそれを使って芝焼き防止対策もとれます
サイトの表札は外灯のようにライトアップします。
キャンプ場内は所々桜が咲いていました。
これから咲き始める桜や花吹雪の桜など様々でした。
因みに五稜郭の桜は満開宣言から2、3日後ですが満開を持続中でした。
フリーサイト
スタンダードカーサイトのとなり、おおきな芝生広場がフリーテントサイト。
好きな場所にテントが張れます。
荷物の積み降ろしの際はサイト近くに車が置けますがサイト内への侵入は禁止
搬出入が終わったら駐車場へ。
キャンピングカーサイトB-1~10
キャンピングカーサイトだけあって駐車場は長く、サイトも大きめで12mのロングな駐車場あり
電源、水道、流し台、汚水排水口などの設備も充実。
長期滞在に便利で使い勝手良い
※スタンダードカーサイトの流し台ありのタイプもこの流し台が付いています。
キャビンサイト
キャビンを利用すると天候を気にせず快適なキャンプを楽しめるので良いですね。家とは違う、でもホテルや旅館とも違う非日常を楽しむのには最高のキャンプサイトです。
※こちらのエリアにも桜が咲いていました
サニタリーB棟(炊事場・トイレ・ゴミステーション)
サニタリーB棟はフリーサイト・スタンダードカーサイトのA-1~8サイト方面と
キャビンサイトやスタンダードカーサイト方面の2か所になります。
照明も明るく、流し台も使い勝手が良く、荷物を置く場所もあります。
A-5サイトの我が家のすぐそばにあったけど照明の明るさはそんなに気にならなかったわ。
炊事場・トイレ・ゴミステーションが一か所にまとまっているのはすごくありがたいね♪
今回我が家は使わなかったけど炭捨て場もありました。
ゴミは4分別
燃やせる・燃やせない・ビン、ペットボトル・缶
遠征キャンプでゴミの回収があるとホントに助かる!!
サニタリーA棟
コインランドリー4台
シャワールーム男女各7室
トイレ・多目的トイレ
シャワー室の前を通ってトイレがある感じ。
1回5分100円で使えます。
暖かいお湯が出るまで時間はかかりますが、お湯が出てから5分カウントされるようです。
因みに一時停止も使いながらなら5分でも余裕があり、体を温める時間もありました
花粉症にはツライ
キャンプ場がどうこうってことはありませんが、キャンプ場周辺に杉の木が沢山生えていました。
息子は花粉症がありますが、今までキャンプしてきてそれ程影響がなかったのですが、今回の初の道南キャンプでは花粉症が今までにないくらい辛かったようです。
道南は道北に比べ杉が沢山生えているようです。
今になって花粉の飛散状況を調べてみたらこの時の函館はスギ花粉は少しで、シラカバ花粉が多めでした
花粉症の方は辛いかもしれません。
花粉の事まで事前チェックしていなかったので反省しなければいけないです。
来年息子は、修学旅行で函館に行くので対策が出来そうです
今回たまたま持っていたアイボンが大活躍したようです
函館の王道観光グルメとおすすめしたいイチオシ刺身定食
函館山
本当は100万ドルの夜景を見に来たかったのですが、疲労と時間的な問題で昼間の函館山観光に変更しました
夜景じゃなくても天気が良ければ迫力と爽快感があります。
夜景の時間帯はマイカー規制がされていて自家用車では山頂までは行けませんが、日中なら問題なく行けます。
テレビのライブカメラそのままでしたね
山頂少し手前で渋滞にあって、スムーズにいけば1.2分の所を45分くらいかかったね。
予想外の時間ロスでしたわ。
途中で降りて先に山頂まで歩いて行って、お父さんは車係というファミリーやUターンして下山する方も居ましたね。
金森赤レンガ倉庫エリア
明治末期に函館で最初の営業倉庫としてリノベーションした金森倉庫群。
港に面して赤レンガの倉庫が立ち並ぶ様は函館を代表する風景の一つだ。
倉庫が改装され、ショッピング街、函館の味覚が味わえるレストラン、として活用され、観光客でにぎわう。
夜はライトアップと電飾で彩られ、昼間とまた違った表情になる。
函館のシンボルの一つとなっています。
歴史
金森赤レンガ倉庫の始まりは、1887年(明治20年)に長崎から函館に移住した渡邉熊四郎が、既存の建物を買い取り営業倉庫業を始めたことです。海運業の活況により、荷物の取扱量が年々増加したことで倉庫を増築し、営業規模を拡大していきました。
1907年(明治40年)には、函館大火で全焼しましたが、2年後に再建されました。その後、太平洋戦争中には海軍省に徴用されたり、戦後はGHQに接収されたりしましたが、1950年(昭和25年)に渡邉家に戻されました。
1988年(昭和63年)には、ショッピングモール、ビアホール、レストランなどを備えた複合商業施設としてオープンしました。
現在では、年間約200万人が訪れる函館の人気観光スポットとなっています。
駐車場待ちの車がずらりと並んでいました。
ポイント
休日、祝日など混雑するときは駐車場は目的地からの距離や値段で選ばず、空いてる所を見つけたら利用した方が良いです
八幡坂
函館山からの夜景と並んで、函館のビュースポットとして人気があります。
坂の名前は、かつて坂の上に函館八幡宮があったことに由来しています。坂の突き当たりには、演歌界の大御所・北島三郎氏が通った函館西高校があります。
八幡坂は、海に向かってまっすぐ伸びる美しい坂道で、坂の途中からは函館湾を一望することができます。冬には夜間にライトアップされ、街路樹と石畳が美しく照らしだされます。
- 函館湾を一望できる美しい景色
- 冬のライトアップが幻想的
- 坂道にある石畳や街路樹が風情がある
- 函館山の夜景と合わせて楽しめる
- 坂道は少し急なので、歩きやすい靴で行くことをおすすめします。
- 夜景を見る場合は、防寒対策をしっかりしましょう。
- 住所:北海道函館市末広町
- アクセス:市電「末広町」電停から徒歩約1分
- 駐車場:あり(有料)
- ライトアップ期間:12月下旬~2月中旬
八幡坂は、函館を訪れたらぜひ立ち寄りたいスポットです。美しい景色と風情ある街並みを楽しめます。
映画やCMの場所としても有名ですね~。
五稜郭
五稜郭は、誰もが知る有名な観光スポットで江戸時代末期に江戸幕府が蝦夷地の箱館郊外に築造した星形の城郭です。
道南入りする数日前に満開宣言が出た五稜郭。
桜は見れないかなーと思っていましたが、満開維持で素敵な桜が見ることができました。
ソメイヨシノはキレイだなー。
1914年(大正3年)に国の史跡に指定され、2004年(平成16年)には「五稜郭と箱館戦争の遺構」として北海道遺産に選定されました。 現在は、函館市の観光名所として整備されています。
ハセガワストア やきとり弁当
函館市を中心に、北斗市、七飯町を含めて13店舗を展開しているコンビニエンスストアチェーンです
ただのお弁当屋さんかと思ったらコンビニでした
食品や飲み物も売っていました
豚肉の串焼きを甘辛いタレで味付けしたハセガワストアの看板商品です。
オリジナルグッズのやきとり弁当の容器を再現した弁当箱や箸など、旅行のお土産にも人気の商品があります。
初めて食べたけどおいしかったー。
函館に来たらおすすめしたい安くておいしい朝獲れ刺身定食
僕が函館に来たら是非食べてほしいおすすめするグルメは『gyogyo(ぎょぎょ)』さんの朝獲れ刺身定食です
11:00~オープンで10:00頃に様子を見に行きましたが誰も並んでおらず、近くで待機。
安心しつつ30分前に到着したら行列になっていました。
我が家は10組目に並べ、駐車場も停めれましたが11:00頃には長蛇の列になって駐車場もなく大変そうでした。
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息子と僕は朝獲れ刺身定食で妻はレディースセット
コンセントとUSBもついているので旅行中の充電もできます。
こちらが朝獲れ刺身定食
レディースセット
安いし、おいしいし函館に来たらまた来たいと思ってしまいました、っていうかまた来る!
まとめ
白石公園 はこだてオートキャンプ場は函館市内中心部より約30分。
周辺キャンプ場では一番市内中心部に近い近いキャンプ場です。
湯の川温泉街からは約15分
施設管理もしっかり行われていて清潔感のあるキレイなキャンプ場でした
季節によっては花粉症にはきついかもしれません
周辺にはスーパーはなくコンビニのみ。
我が家の住む道北エリアからは遠く、なかなか来れる距離の場所ではありませんが、観光とキャンプセットで利用しましたが最高に楽しかったです。
ただ、ラッキーピエロだけはまだ利用できなく、また来れる口実ができました。
忘れていけないのはgyogyoさん、また来ます!!
したっけ、また!
マンマでした!
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