おばんでーす、マンマ(@manma1020)です
今回は紋別市にあるコムケ国際キャンプ場のレポートします。
野鳥と野草の楽園コムケ湖のほとり大自然を満喫!!
コムケ国際キャンプ場 総評
忙しい人の為に先に結論をお伝えします
コムケ国際キャンプ場は林間サイトと芝生サイトに分かれています。
芝生サイトにある大きな木の下でテントを張ると写真映えしそうです
蚊やブヨ・アブなどが多く、虫除け必須なのと、シャワー室の水圧が弱いのは気になるところだが、100円で5分使えるのは良かった☆
キャンプ場利用料も安く(大人200円)管理の人の対応も良かった!
キャンパー層的にはライダー・ソロ・デュオ系が多く感じました。
総じて好印象なキャンプ場でした。
場所
コムケ湖はオホーツク海に面し、サロマ湖と紋別市との中間あたりにあるキャンプ場です。
旭川市からは愛別ICから旭川紋別自動車道愛別に乗り、終点の遠軽町まで行きます
国道333から242に入り湧別町まで進み国道239を紋別方面に行くと看板があります。
キャンプ場
キャンプ場は2020年のお盆と2023年の8月末に利用しました。
キャンプサイトは大きく分けて林間と日当たりの良いサイトに分けられます
凄く人気のあるキャンプ場のイメージでしたが、夏休み中の夕方に到着したのにもかかわらず、キャンパーはまばら。
天気があまりよろしくなかったからかな?
キャンプ場名 | コムケ国際キャンプ場 |
住所 | 紋別市沼の上コムケ湖畔 |
TEL | 0158-28-2146 |
営業期間 | 利用期間(4月下旬~10月末) |
駐車場 | 約100台 |
入館・入場料 | 大人(高校生以上) 1人1泊200円 小人(小・中学生) 1人1泊100円 小学生未満 無料 ※日帰りは無料 |
車中泊は人数分の利用料支払で可能です
同じ紋別市だけど、紋別市中心部あたりまでは20分くらいかかりますのでちょっとした買い出しは湧別のAコープの方が15分くらいで少し近いし温泉もすぐ近い。
しっかり買い出ししたいなら紋別市中心部の方が断然食品の品揃えは良いです。
管理棟
管理棟の事務の方はとても優しく、親切でした。
利用料
大人200円
小人100円(小中学生)
管理棟内にはトイレやシャワー室・洗濯室があり設備も充実。
その他、別途料金を支払えば管理棟内のコミュニティホールや会議室が使えます。
夜間は管理棟正面入り口は閉鎖されるので、管理棟後方に24時間開放のトイレがあります。
ポイント
2023年ゴミ袋がキャンプ場指定の袋になり、自宅から持参した袋では捨てれません
【燃やすごみ】と【資源ゴミ】の2分別
管理棟で20L袋1枚40円で販売しています
駐車場
キャンプ場入り口にある駐車場
駐車場とサイトの間に柵が設置されているのでセミオートとはいかないが、荷物の搬入がとても楽にできますね
キャンプ場唯一の車が通れるメイン通路。
この通路の両端にも車を停めることができると管理人さんが言っていたが、今回は駐車場に駐車しました。
林間サイト
2020年は雨が心配だった日なので我が家は管理棟の裏側の林間サイトを選択。
他のキャンパーさんも林間で芝生には誰もいなかった。
林間サイトは木の根があったりでこぼこしている
芝生サイト
2023年は管理棟向かい側の芝生サイトを利用。
一番奥には昔のテント床跡?のような盛り上がった広めのスペースもありました
こちらは林間隣の芝生サイト
平坦なサイト
ここにソロテント張ったら映えるべなー(笑)
管理棟トイレ
夜間は管理棟裏に入り口があります。
管理棟正面 バイオトイレ
シャワー室・洗濯機完備
シャワー室は3室ありました。
100円で5分使えます。(息子と二人で200円使用)
小学生の息子と一緒に入ったけど特に狭さは感じませんでした。
チェックポイント
水圧が弱いので石鹸が取れたか不安になる(笑)
2023年利用時はシャワー室及び洗濯機は使用不可でした。
キャンプ場から一番近い温泉は【湧別町のチューリップの湯】です
炊事場
場内には3つ炊事場があります
こちらは屋根のない青空炊事場
2023年はクスサンの大発生した年だったので、上の写真の炊事場は夜通し明かりがついていたのもあって翌朝クスサンがおびただしい数いました。係の方がブロワーで朝一片付けしていました。
こちらは屋根あり炊事場で野外炉も付いてます。
どちらも問題なく使えます。
ゴミステーション
キャンプ場のメイン通路最奥にはゴミステーションがあります。
最初の方でお伝えしましたが、ゴミを回収してもらえますが、
指定のゴミ袋を管理棟で購入する必要があります。
20L袋 1枚 40円
燃やすごみと資源ごみの2分別
ドッグラン
大きいとは言えないがドックランあり。
その他 虫について
体質のせいだろうか、今までにないほどなまらアブが寄ってくる、夜は暗くてアブは居なかったが、朝はアブの一斉攻撃を受けた。
夜は風があったので蚊やブヨも飛べなかったようだ。
起床からチェックアウトの数時間で蚊やブヨ含め5,6か所やられた。
( ;∀;)
ちなみに我が家の車は黒いので朝からチェックアウトまでずっと10匹以上の小型のアブに囲まれていた。大きくはないのであまりこわさはなかったが。
車のドアやトランクを開けても何故かアブは中に入らなかった。
- 2023年追記:
- 2023年8月の利用時、アブは少なかったが蚊やブヨは相変わらず多く、テント設営で動いているとまだよかったが、動きを停めた途端に周りの虫たちが僕に集合した。
極力肌を出さないように気を付けたが、服の上から背中を刺された。
刺されやすい体質だからか??
コムケ湖
コムケ湖はオホーツク海と繋がる小さな汽水湖です。
原生花園があり、夏にはハマナス、コケモモといった高山植物が咲き、秋には真っ赤なサンゴ草群落が広がります。紋別の野鳥と野草の楽園です。
コムケ国際キャンプ場を除けば人工物がまるでない北海道らしい光景が魅力です
道は細く、ダート部分もありますがコムケ湖を車で一周することも可能。
まとめ
吸血虫の襲来とシャワーの水圧以外はとってものんびりできて2泊したいくらいでした。
虫の少なくなった秋にでもまた来たいくらいです。(長ズボン履いて)
しっかり温まりたければ、温泉は15分くらい移動すれば湧別のチューリップの温泉があります。
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したっけ、また!
マンマでした!
コメント